怒りを抑えて対応する方法

怒りを抑えるのは簡単ではありません。

とくにお仕事などの利害が発生している場合は簡単ではありません。
利害がなければ、突き放すなどが比較的簡単だからです。

クリエイターなどお仕事の中でお怒りをちょうだいすることはあると思います。
自分に非がある時も当然あります。

クリエイティブな仕事では
制作物を出すまでは相手も見えない中のやり取りになり
それが想像と違っていた場合や、ミスがある可能性があります。

このようなお怒りは当然として受け止めるべきです。

とはいえ怒りがそのような、クリエイター側としても
まっとうではない場合もあります。

利害が発生する仕事のようなケースでは
簡単に突き放すことができません。

納得と落とし所について考えなければならないのですが
落としどころについてコミュニケーションをするためにも
冷静でいる必要があります。

怒る時に気を付けること

怒りを感じる時

どんな時に怒りを感じるでしょうか。

・ディスコミュニケーションが続く
・無理な要望
・利用してくる
・不躾な態度
・不当な評価
・マウンティング

何らかの理由で蔑ろにされた時に怒りを感じると
血が上ってしまい冷静でいるのが難しくなります。

このような状況が続いてしまうと
自分自身がミスをしてしまうので注意しなければなりません。

自分がミスをしないこと

怒りが最も危険なのは、自分にミスが出やすくなることです。
誠実に対応していても継続的なプレッシャーが続くとダメージを受けます。
ダメージは冷静さを失わせ、客観的な視点を持ちづらくなってしまうことです。

自分自身に怒りを感じてしまうと、それがミスに繋がります。
ミスは感情的になり、私的な発言をしてしまうことです。

私的な発言とは、自身の感情や相手を否定するような発言です。
このような発言を相手が待っているケースも考えられます。

揚げ足をとりたいから怒りを誘発させるようなプレーをする人もいるので
注意しなければなりません。

クリエイター流、メンタル保持テクニック

怒りのパターン

怒りのパターンには二つあります。

・納得がいかず怒りを露わにしているパターン
・怒りを利用しているパターン

納得がいかなず怒りを露わにしているパターン

問題を整理し、解決の方法まで提案していくことが大切です。
問題は二つあります。感情的な面と、具体的な課題です。
二つの両面に対してアプローチする必要があります。

感情的な面については共感です。
どうして怒っているのかについて感情の面に対して共感することです。
感情の怒りについては謝罪が必要です。怒らせてしまったのは事実です。
その怒りを発生させてしまったことについては謝罪し、理解を得るようにしましょう。

具体的な課題については歩み寄りが必要な場合があります。

課題と非の所在を分析しましょう。
非の所在と課題が同じとは限りません。

非の所在がこちらにある程度あるのならば
ルールを緩和し歩み寄りを示す必要があります。

それは落とし所をどこにするかを決めることを基準にして検討しましょう。

説得は落とし所を用意する必要があります。
落とし所を用意せずに、会話に望むのはさけましょう。

ネガティブになってしまう君へ

怒りを利用してくるパターン

クリエイターは弱い立場です。
簡単に説明しづらい部分をクリエエイティブしているはずなのに
それを言葉で説明しろと言います。

怒りを利用してくるパターンの場合は、その説明しづらさを逆手に利用してきます。
説明不足を理由に、怒りで交渉を都合良く進めようとしてきます。

カバートアグレッションのような人の場合は、仲が良くなった後に
友人感覚や裏切られたなどの感情を理由に仕掛けてくる場合もあります。

彼らは利用するという点においては優秀です。
怒りの感情を利用し、相手がビクついているとなれば曖昧な表現でYESをとろうとしてきます。
そのYESをもとにさらに揺すりをかけ、粘着的に物事を都合良く進めようとしてきます。

このような人には
ログを示していく確認をとっていくことが重要です。

動画クリエイター向けストレス状態から早く回復する方法

真摯な姿勢があなたを救う

怒りの前のコミュニケーションの記録があなたを救います。
真摯に対応し続けることは、土壇場で力を発揮します。

・協力的な姿勢があること
・質問、要望への返答をしていること
・真摯に対応するのは感情的に反射しないこと
・できる対応案を示すこと
・できることと出来ないことを見せていくこと

このようなコミュニケーションの証拠を提示しましょう。
そして、その記録があることを示すことで相手の目的の阻止に繋がります。

怒りを利用してくる場合、これらの過去をはぐらかしてきます。
彼らは冷静です。
問題を過大表現し原因を大きくするために
これまでの関わりを忘れて行動してきます。

彼らにとって怒りはツールです。
本質的には怒りはないのです。
目的は、怒りを使い自分の要求を通すことです。

怒りの目的は、あなたの混乱と思考を狭めることです。
怒りの中で冷静でいること、怒りがあなたへの有効打にならないことを
示していきましょう。

HSPでも動画クリエイターとして生きていく方法

電話対応は記録する

曖昧さを利用する手段として電話での口頭約束があります。
会話の中での話しを拡大解釈し狙ってきます。

この場合は、記録をとっていることをまず示しましょう。
サポートセンターでは通例の音声ガイダンスですが
先にけん制しておく意味でも有効です。

音声の記録ができない場合には
会話の内容を議事録として共有しましょう。

議事録は、話しの中で決まったことを見せていくだけで十分です。

・決まったこと
・スケジュール

二つの要素で簡単にまとめて確認をもらいましょう。

ラインを引く

怒りを利用してくる人には明確な境界線を引くことをオススメします。
彼らの常套手段は曖昧さを利用することです。

曖昧さをなくしていくことで発言の幅を狭めていきます。
ラインはできること、できないことの境界をひくことです。
説明は丁寧に行いましょう。

そして合理的な判断である要素と
無理な要求(こちら側の提示内容)になっていないかをチェックしましょう。

嫌な予感がしたら、早めにライン引きをしていくことをオススメします。
あとになればなるほどできるライン引きが難しくなるので注意しなければなりません。

苦労しないことの弊害

 

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