プロってなんだろう……
過去のプロ
20年前のプロは機材を持っているだけで、プロとしての資格があったと思います。
効果な機材を持つために、実績と機材への知識や溜まらなければ手にすることが出来ない時代であったと思います。
しかし現在はプロの機材も価格は大幅に下がり、頑張れば誰でも手にすることが出来る時代になりました。
するとアマチュアとプロの違いとはどんなものになるのでしょうか。
参入障壁ゼロ時代のプロ
最低条件として道具を活かすことが出来ているか。
当然のことですが、実際は様々なメーカーの様々なタイプの道具がありその全てを使いこなすというのはとても難しい状況です。
機材が多くなると、機能を知っている、
操作できるという部分にフォーカスされてしまい、機能を活かすまでに至らない状況が出てきます。
現場で必要な機材、状況を読み取り、機能を活かせるのがプロだと思います。
素早く一定以上の水準の答えを出せること
プロとしての条件はどの業界でもこの点になっているのではないでしょうか。
担保されたクオリティーがとても大事。
良いときと悪いときの差が激しいのは問題です。
様々な状況で発揮出来る同じパフォーマンスこそがとても大きな価値になっているはずです。
安心したい
プロとしての価値は安心の提供。
大丈夫です。という答えが欲しい。
任せた方が安心出来るというのがプロなのだとしたら
安心出来るように整えるのがプロなのかもしれません。
まとめ
・参入障壁ゼロ時代のプロとして生きるには、様々な要望に耐えられる応用力が必要
・一定のパフォーマンスを発揮出来る力がとても大事
・安心感を届けられるようにいる必要がある。
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