セットアップをしっかりするのは大切です。
セットアップの重要性
カメラ機材やレンズ、構成などのセットアップを撮影前に想像するのは重要です。
打合せから感じ取れる状況に対して、自分がどのようにアプローチすべきか。
推察力って非常に重要になります。
多くの人は言われた事だけを実行し
現場では「できません」という対応になるかと思います。
でもそれではカメラマンとしてはクオリティーのみでの判断になり
損をしがちです。
想像を超える
打合せもクライアントにとっては負担になっていることもあります。
最低限の言葉しか説明されない事もしばしばです。
その中でクライアントの期待に応えるには
想像力を働かす必要があります。
そして可能性のある全ての行動をイメージし
機材リストを構成しましょう。
その中での判断基準は以下の通りです。
・対応性(+)
・機動性(−)
・周辺配慮(−)
上記の要素で機材を増やすべきは対応性の部分です。
機動性を検討するときは資材の縮小、運搬要領、可能範囲を考えます。
周辺配慮とは、現場のトンマナです。
出過ぎてはいけないときがあります。
マナーとしての配慮などが求められる時は機材や資材を減らす事を
考える必要があります。
それでも失敗する
読み違えなどは必ずあります。
小さな失敗ですが、その点は改善に取り組む必要があるでしょう。
今回の失敗は機材を持ち込みすぎた事です。
色々読めない状況での対応でしたが、持ち込みすぎも問題になるので
そのは反省して次に繋げなければと思いました。
小さく高性能を目指し様々な状況にも耐えられる仕様を
目指していきたいと思います。
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