成功した人がどうしても隠してしまうことに、気が付きました。
何故か感じる壁の正体
成功者のいう楽しく楽な生活に何故か届かない。
その理由が分かりました。
それは「楽」の捉え方の違いです。
普通の人は楽を今の苦しい状況を変えてくれるだけの「解放」と感じていると思いますが
成功者の「楽」は違います。
「楽しむ」の楽なのだと思います。
キツくても辛くても、それでも楽しいと感じる瞬間があるから総合的に「楽しい」であり
定期的な心の解放もあって「楽」して働いていると言っているのだと分かりました。
自分自身が経験したからこそ分かる事実
正直助けて欲しい時がありました。
苦しくて、どうにか現状を打破したい。
そんな思いでちょっと怪しげなコンテンツに手を出したことがあります。
自己啓発系のものやコンテンツビジネス系の物も購入しました。
しかし、全く上手くいきませんでした。
フレームワークが自分に合わない。自分のステージとズレている。
など様々な理由があったと思います。
本当にどうしていいか分からない状態になり、より困っていったのです。
その頃にはコンテンツ欠乏症状態です。
次ぎのコンテンツが欲しくてたまらない状態でした。
次ぎのコンテンツなら自分を救ってくれるかも知れない。
そんな期待だけが頼りだったのです。
しかしそんな事は現実として宝くじに当たるようなものだと思います。
そして運が良いことに僕は気付きました。
その時の自分は自分でどうにかしようとせず、他者に救って貰いたい気持ちでいっぱいだったことに。
救って貰いたいという他者に縋る状態では全く上手く回らないことに気付いたのです。
そして成功社の言葉やコンテンツを本当の意味で使う方法がようやく分かりました。
結局のところ、失敗や恐怖と向き合い失敗や恥をかきながら自分でそのコンテンツの本質を手にしていくしかないのです。
結果が出ない日々にも耐えながら、その努力を惜しまず前に進めていくしかない。
という欲しい答えとは全く逆の答えだったのです。
助けて欲しいと思う気持ちが危険
助けて欲しい精神がその「楽」を勘違いさせてしまうのだと分かりました。
救うのは自分自身です。
自分を成長させる力、努力は必ず必要ですしそのための世間一般のいう「努力」は
最低条件なのだと思います。
自分が変わらずに前に進むなんてことはなく、自分の人生を成長させ、前進させるのは自分しかいないという現実です。
コンテンツの触れ込みとしての罠
「楽」が許されない現実は到底受け入れられないし、そのための努力は避けたいのが人間です。
すると、売れません。
そしてこんな当たり前で一番知りたくない情報なんて誰も欲しくない事実です。
コンテンツを販売する側としてはビジネスとして売らねばならないので、コピーも誇大広告化する流れになってしまうのです。
だから効率的を「楽」と捉えていったり、「楽」という解釈を拡大させてしまい
苦しい時にそんなクモの糸を垂らされたら手を伸ばしてしまうのです。
そして掴んだは良いものの、穴から這い上がるための努力に躓いてしまうのです。
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