ラジオ5月 戦争においての新常識

僕らは暴力を過信していたんだと思います。

ラジオでは別の視点で似たような話をしています。

力とは何か

冷戦が終わってからは力は経済だとおもっていた節があると思います。
それは長い時間をかけて世界が「それが最強の力」だと証明してきたからこそ
自分たちも同じように錯覚していたのですが

ここ数ヶ月の世界の動きを見て感じたことは皆さんと同じように
暴力は「もっとも瞬発力の高い力」だと感じたのではないでしょうか。

経済力は力です。その力を使った経済制裁は非常に恐ろしいものです。
とくに日本のような資源の産出が乏しい国では経済制裁は他の国よりも重いものなのは確かです。

しかし、それは効果を発揮するまで時間がかかります。
効果は絶大であれど、即効性にはかけます。
それが明確になってしまいました。

暴力には即効性があります。
それが暴力の持つ圧倒的な利点であり、暴力を防ぐには暴力でしかないというのも
言い逃れのできない事実であることが証明されてしまいました。

僕らの過信

過信していたのは世界中だと思います。
たぶん、今回の一件で世界の見る目は変わりました。
どんなに世界と協調路線を示しても、初動は自分達の国の力で対処できなければ
意味がないという点です。

そしてもう一つ分かったことは
2020年以降は戦争を仕掛ける側は必ず優位な国だという転換です。
過去の大戦は逆でした。追い込まれた国が、その状況を翻そうと仕掛けるのが戦争でした。

しかし、現在は違います。
後進国側は自ら戦争を仕掛けるメリットはもはやありません。
大国の連合との協調路線をとるしか手段がありません。

そして仕掛けてくるのは常に勝算があると踏んでいる大国側です。
仕掛ける側の勝算がない戦争はもう起こらないということです。

評価の壁 ラジオオフトーク

自国を守るためにできること

初戦で善戦することです。
現在の戦争で、もっともポイントだと感じたのは大国であっても
電撃戦で早期解決しか方法がないと分かっているのです。
理由は後述しますが、どの国であっても仕掛ける側は電撃戦の戦術をとるしかありません。

戦争は、消耗戦です。
それは仕掛けた側も変わりません。
どんなに勝算があっても、
それは長期の戦争での計画はもはや考えられないことになっています。

そのため、自国を守るのであれば相手の電撃戦の中で善戦し
自国の勝算を世界中にアピールし世界中を自国が勝ち馬だと思わせていくことが大切です。

影の世界大戦

この戦争は世界大戦です。
見かけは一国同士の戦争に見えますが、武器の供与などを考えると
一国対世界の大戦です。

世界大戦で敗戦した日本なら分かると思いますが
戦争でやるべきは最後、戦勝国側につくことです。

過去の歴史から考えれば、どんな状況であっても最後に
戦勝国サイドについておかなければ
その後の国の経済に大きな打撃を受け国の未来に暗雲が立ちこめます。

侵攻数日のNATOの動きをもう一度思い返すのが良いと思います。
あの時どの国も二の足を踏んだのは、ヘビの尻尾を踏まないようにするためです。
そしてその裏の心理には、ロシアの力を心底恐れていたからです。

もしロシアでなかったらいくつかの国は、大見得を切って演説し
協力や派兵を支援していたでしょう。

それは何故か。巻き込まれであっても
敗戦国側に巻き込まれることを恐れているからです。

僕らは世界中ですでに繋がってしまっていることを忘れてはいけません。
そしてその繋がりは良くも悪くも芋づる式に影響しあっています。

勝てば上に引き上げられ、負ければ泥沼に引きずり込まれる
これは過去二回の大戦で敗戦国を客観的に見ていた
他の国も理解している現実なのではないでしょうか。

試される情報リテラシー

流れが変わった3月

勝てば最終的には全て丸く収まるのが戦争です。
だから流れが変わった3月から世界の動きが変化しています。

大っぴらに支援を表明する動きは
勝ち筋が見えてきたからに他なりません。

その流れは世界中が理解したと思います。

世界は繋がっている、勝ち馬にはどの国でも参加できる
各国はそれぞれの思惑の中で勝てる方にベッドする。
ということです。

それは仕掛ける側の国の視点としても理解したのだと思います。
長期での戦争は自国の体力を消耗するだけになり結果、敗戦国と変わらないことになる。
だからやるなら電撃戦一択。

電撃戦しか選択肢がないのは、世界は支援の輪で繋がっていて
勝ち馬であればいかようにも支援が行えるということです。

泥沼の長期戦になれば、培った経済力を失い
戦争で支援しかしていない強国との間で経済力の差で負けていきます。

すると戦争をする意味も意義も失い
残るのは経済格差による貧困と他の隣国との
競争や圧力に屈していくことになるでしょう。

初戦を凌ぐ価値

日本がもし戦争に巻き込まれたら
やるべきは初戦を善戦し
世界の国から日本にベッドしてもらうようにPRすることです。

世界への勝ち馬PRが資源のない国ではもっとも有効な手段です。
今までの協力したこと温情から救済を求めるよりも
この戦争で勝てる国なのかを見せる方が世界からの協力を得られると感じました。

世界からの協力は、長期戦に持ち込ませればより有利に働きます。
ですがそこにも限度があります。

勝ち馬であっても早期に解決できなければ
勝ち馬に乗ったメリットも失われてしまうでしょう。

逃げればいい、という選択は幸せになれない。

半年での決着が鍵

半年での決着が出来なければ
世界は手を引き始めるのではと感じています。
根拠はありませんが、どの国も3ヶ月前後で終結させるのが
旨みがあると感じているのではないでしょうか。

それ以上の長期化は、支援するにしてもコストとリターンが見合わない形になり
互いに泥沼に落ちる可能性が浮上してきます。

見通しの限界ラインとして半年の期間で解決が
見込めない場合は、両国間での解決を目指すような雰囲気になるのではと感じています。
手を引かれれば、規模の大きな国が勝利を収め、負けへと流れていってしまうのではと
感じています。

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