感動の作り方

誰もが求めているもの、それは感動です。

感動があるからストーリーが成立している

一番感じたいものは感動ではありませんか?
ストーリーは感動を得る為のフレームだと考えると感動は一番大事な部分だと感じます。

逆に言えば、感動こそがストーリーとして成立させているのでは?
と感じました。

人は人でないと感動しない?

「物」でもしっかりとしたキャラクターになれば感動を作り出すことが出来ます。
しかし物のままでは舞台装置止まりになってしまうでしょう。

多分この辺りが人間の「壁」だと感じています。
認識の限界線。どんな世界も人間の世界におとしこまなけば理解出来ないのではないでしょうか。

話を戻しますが、植物や動物、物やロボットでも感情を感じられるような演出がなければ「物」です。
ストーリーとって物の役目は、演出としての機能の役割以外ありません。

物語にとって大事なのは自我を持った何かがキャラクターとなり、行動するからです。

ホラーを思い浮かべて下さい。
ホラーの演出で登場擦る幽霊が何故恐いのか。それが人ではなく現象=「物」としての機能だから
人間としての予想が出来ず恐いのです。

そこに理性はあるのか?

理性とは、人間に本来的に備わっているとされる知的能力の一つである。
言い換えれば推論(reasoning)能力である。
世界理性というときは人間の能力という意味ではなく、世界を統べる原理、という意味である。

Wikipediaではこのように書かれていました。

何かを「慮る心」を人は読み取り感動する。
慮るには世界を理解し推察する必要があります。

そのキャラクターの行動原理としては舞台装置止まりになってしまいます。

つまらない物語を思い浮かべて下さい。
原因の殆どはキャラクターに感情移入出来なかったからではありませんでしたか?

感情移入出来ない理由は、行動原理に納得出来ない。
物語を薦めるために強引な選択、劇中ではしないような選択をしてしまったことによる不信
現実に引き戻される感触ではないでしょうか。

するとキャラクターとしての理性がそこに感じられないと感動は成立してこないと言えるのではないでしょうか。

理由こそが人が最も気になる要素

理由が人を本気させると思っています。
その行動をさせた理由を誰しも知りたい。

人間の性だと思います。
その理由に人は感動するのだと思います。

ストーリーとして感動をさせるためには理由が分かるようにしなければなりません。
それは全てを語る必要はなく、行動で見せるだけでも大丈夫です。
理由を演出し、視聴者、読者に予想させるのがポイントです。

関連記事

  1. ソラノウエクリエイティブワークスの意味

  2. 映像の弱点の本質と新しい解決のアイデア

  3. 商品を宣伝するのもストーリーを活かした方が良い

  4. ストーリーの起承転結を関係ない分野にも簡単に組み込む方法

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP