25%以上の返信率を獲得した実際の方法を公開します。
絶対に欲しているターゲットを見つけ出す
DMのリストを作る時に大切なのはどんな会社・人であるかです。
映像が欲していそうな会社はどんな会社でしょうか。
もしくは、どんな人でしょうか。
映像を渇望している人を見つけ出しましょう。
映像を必要と感じていない業種や企業であるならばまずはその会社は優先順位を下げるべきです。
戦略1 自分のスキルを分析する
映像クリエイターの力は、自分の作った実績以外に証明しようがない。
あなたはどんな映像クリエイターでしょうか。
どんなものを作る事が出来るのでしょうか。
今現在、あなたはどんなポジションにいるのでしょうか?
その作例によってアピール出来る場所が変わってきます。
ではどんな分析をすべきか。
業種と内容で分離する
映像クリエイターはクオリティーというような
曖昧な表現で分析しがちですがそこは大きな間違いです。
映像の質感などは最終の「押し」として判断する材料にしか過ぎません。
企業はもっと具体的な内容を求めています。
分析項目1
あなたが作った作品ははどんな業種か。
業種は大きなカテゴリーです。
映像を制作する側からすると関係のない内容に見えますが
実は最も重要なカテゴリーです。
映像の知見のない人は、作った業種のものなら作れると判断しがちです。
ですのであなたが作った作品の業種がとても大きなポイントになります。
分析項目2
あなたの作った作品の内容は何ですか?
イメージ映像なのか、インタビューなのか、商品説明なのか。
映像の中身ではなく、どんな物を作れるのかという感触です。
この二つがとても大きな判断材料となるでしょう。
これらを分類し、自分が出来る映像が見えてきたら
作例と同じ業種にアプローチすると反応が良いです。
戦略2 映像の受注の流れを考えてみる
映像はどこから依頼されるでしょうか。
まずは業種から簡単にピックアップしました。
・広告代理店
・WEB制作会社
・印刷会社
・テレビ局
・映像制作会社
・式場/ブライダル運営会社
・写真スタジオ
・飲食関係/店舗オーナー
・団体
もちろんこれ以外の業種にも需要はあります。
大きな流れからすると映像の仕事を依頼したい企業は
広告代理店に依頼するのではないでしょうか。
戦略として映像の関わりが深い会社のリストを調べるべきです。
まずは活動出来る範囲でそのリストアップしていきましょう。
リストの作成方法に関しては
返信率25%以上を獲得したリストの作り方を参考にして下さい。
戦略3 リストの企業の内容を調べ上げる
リストを作成したらリストの中にある企業がどんな事をしているかを調べましょう。
調べるべき内容は以下の通りです。
・仕事の内容
・仕事の範囲(どんな事業を展開しているか)
・仕事を請け負っている主な業種
・価格帯
・企業の特徴
・創業からの歴史
・代表の活動
上記の内容を可能な限り調べ上げ
どのような価格帯で自分を売り込むかを検討していきます。
この情報をどうやって探していくのか。
企業情報の調べ方・探し方を参考にして下さい。
他の映像クリエイターと違う点は何か
あなたが作った作品は他とはどう違いますか?
他とは違う点は何でしょうか?
自分自身の「売り」となるポイントを準備しましょう。
状況やタイミングによっても「売り」となるポイントは常に変化していきます。
あなたの現在の売りについてじっくりと検討してみて下さい。
方法の一つとして、同じレベル感のクリエイターを探し自分と比較させることです。
それでも見付からない人は
自分自身の売りを見付ける方法を参考にして下さい。
マッチングするか検討する
企業の情報と自分の「売り」とを重ねてマッチングが良さそうか検討する。
自分のクオリティー、実績を鑑みて
返信をくれる可能性がありそうな企業の
リストだけを絞り混んでいきましょう。
メールは一通づつ作成する
会社が違えば内容も違います。
同じ当たり障りのないメールを出しても反応は貰えません。
メールの内容は御社の事を知っていますのを感じられる内容にしましょう。
具体的には
・宛先に代表の名前を書く
・御社の特徴に自分の映像が合っていると書く
・まずは会って話しをさせて欲しいと書く
・自分の料金は載せない
・売りを強くしない
売りを強くしない戦術は、クリエイターだからです。
売りを強くする場合、営業色強めになるので相手もそれなりに身構えてしまう傾向を感じました。
トークスキルに不安を感じるのならば売りは強くせずにメールを作成するのをオススメします。
反応が無くても落ち込まない
DMでの営業をする場合は落ち込まないのがとても大切です。
へこたれず、自分の文章の課題を探してみましょう。
反応が無いのならば、違う原因があるかも知れません。
アプローチ先などを修正することも検討しましょう。
ホームページや返信先のメールアドレスの可能性もあります。
一つ一つを大きなフィードバックとして捉えましょう。