返信率25%以上を獲得したDMリストの作り方

とっておきのリストの作り方を教えます。

リストはエクセルで作る

クリエイターの皆様エクセルを使って下さい。
リスト作成に必要な項目

・連番
・メールの送信状況のチェック
・ランク
・会社名
・URL
・メールアドレス
・電話番号
・代表者名
・サイトの更新頻度
・SNSの有無
・SNSのURL
・備考

このリスト項目が運用面も考えてとても重要です。
エクセルはURLの部分がファイル上でそのままリンク設定されているので
メールやURLを入力しておくと直ぐにDMの発送準備をする事が出来ます。

ランクについて
ランクとは、あなたが個人的な評価として入力する
アプローチ先の見込み度です。

具体的な指標はありません。

あなたが「いけそう」と直感できる会社を高い評価にし
「難しそう」と感じた場合は低くして優先順位をつけましょう。
というのもリスト100件を超えると優先度を意識したメールの送信が重要になってくるからです。

これはあなたの作例や実績
あなたのスキルとアプローチ先の企業との
表面的な感触での評価です。

感性を大事にして下さい。

第一段階 リストアップはWEBで

最初のリストアップはWEBで検索しましょう。
検索のやり方は「地域」+「業種」で調べるのが有用です。
概ね10ページ目まで調べるのが良いでしょう。

しかし注意しなければならないのは、WEBで上位表示されている会社は
当然他の映像クリエイター、制作会社の営業対象になっている可能性が高いです。

メール受信拒否や競業との比較が行われるため、あなたの作例にもよりますが
返信率は低いと判断すべきです。

第一段階で調べるリストはアプローチから除外対象とするリストとなります。
対象は上位表示されている1ページ目から2ページ目までをリストから削除対象にするのが良いでしょう。

第二段階 リストアップはグーグルマップを使え

グーグルマップを使い、リストを集めましょう。
実はWEBでの表示内容よりもグーグル検索の方が企業の表示がされています。

営業職の人間が飛び込みで営業するようにネットでの飛び込みは目とマウスを使い
地道に会社を探すのが大事になります。

WEBに力を入れていない企業や広告費を掛けていない会社などは
他の映像制作会社などアプローチをしていない可能性が高まります。

なので反応も良く反応率も高くなるのです。

グーグルマップは関連度によって表示が変化するので
調べたい項目「業種」を入力し最大拡張した状態でしらみつぶしに検索しましょう。

地図を縮小してしまうと表示されない会社も出てくるので注意して下さい。

地味で労力が掛かること最短

最少で労力を手に入れたいのなら、逆に労力を投下することをオススメします。
皆さん頑張って下さい。

関連記事

  1. カメラマンの新しいメリットを発見

  2. リクルート向け社員インタビュー動画の作り方

  3. 動画クリエイター向けストレス状態から早く回復する方法

  4. モノマリストという生き方

  5. HSPのためのピンチ回避術【動画クリエイター向け】

  6. 動画内製化のためのパソコンの選び方

  7. 映像クリエイター向け営業戦略〜口コミ戦略〜

  8. クリエイター向け、パソコンの性能を知る方法

PAGE TOP