VR会社案内動画の作り方

VR会社案内動画の作り方を紹介します。
VRの特徴を説明しながら内製化で作るためのヒント、作り方を紹介します。

注意しなければならない部分もあるので
その辺りも参考にしてみてください。

VR動画の特徴

VR動画は360度の全方位撮影できるカメラで撮影するものと
CGによる360度空間を作成するものとがあります。

会社案内では360度カメラを使用したもので動画にしていくのが一般的です。

VR動画のメリット

・一度の全方位の景色を映し出すことができる
・視聴者の自由度があり、動画を「見る」から「触る」「体験型」に変化させることができる
・全体の空間を理解しやすい

360度動画はリクルートなどWEB上で説明をしていく時に利用してもらう場合に便利です。
実際のリアルな空間を把握する便利です。
そのため会社案内など施設を紹介する場合などに活用するのに有効です。

会社案内ビデオの作り方

VR会社案内動画の作り方

VR会社案内動画を作るためにはルート設計が重要です。
どの場所をどのルートで案内するか
事前にルート設計するか事前にミーティングや調整をしていきましょう。

工場などの施設案内の場合は、学用コース用途として活かすのも良いでしょう。
この場合は製造工程を追う形でルートを設計するのがポイントです。

工場見学などでは一般に公開できない部分を紹介するなど特典を設けると
VR動画の価値をより高めることができるでしょう。

会社案内のルート例
1 入口
2 エントランス
3 オフィス内
4 各部門紹介
5 特徴のある施設
6 レクリエーション
7 エンドスポット

それでは各場所ごとのポイントを紹介していきます。

入口

入口は、ビルの外側からはじめる事もありますが
会社ロゴのあるエントランス部分からはじめる場合もあります。
見せ方として立地などの優位性がある時は周辺地理から始めるとPRに繋がります。
周辺環境があまり良くないと感じている場合は、会社入り口近くからはじめることもあります

エントランス

エントランスで見せるポイントは会社ロゴや会社の雰囲気(モダンやレトロなど)を
表している部分として活用します。

その他、セキュリティーレベルを紹介するにも役立ちます。
会社としてどのようなセキュリティー対策をしているかも、安心感や信頼に繋がります。

オフィス

VR動画は、空間を広く見せることが得意です。
そのためオフィスなどの空間をより広く見せ
快適さや自由さの演出をするように作っていくのが良いでしょう。

オススメの方法としては、カメラ位置をやや高くし
オフィスの端から端までが入り込むようにすると広い空間を演出することがポイントです。

各部門紹介

オフィス内部での部門を紹介していきます。
ルート設計に注意しましょう。オフィス部分は個人情報や取引先の情報などが
多く含まれています。

VR動画の特性上全方位の映り込みがあるため、どの場所を通るか
どこまでが写り込むかを慎重に判断する必要があります。

解決のためのアイデア
・各部門の移動ルートを設計し、撮影日を調整したのち不要なものを避けてもらうように調整する
・移動シーンを撮影せず、特徴のある部分だけを撮影し編集で紹介するようにする
・360度カメラを定点撮影で済ませ、不要な写り込みを最小限にする

このような方法で各部門の紹介において注意すると良いでしょう。

特徴のある施設

会社や建物の特徴的設計がなされている場所があれば紹介します。
工場見学などでは、普段見ることができない機器や設備が動いているなどです。

設備が複合的に連動し、製品が作られている様子など
子ども達がワクワクするような場所も特徴ある施設になります。

オフィスなどでは、設計として特徴的なものあるか
オフィス内でのコンセプトがあればそこが特徴となります。

レクリエーション

会社の売りとなっている福利厚生部分を紹介します。
屋上や食堂など、福利厚生に関する部分などをピックアップします。

売りとなる施設が多い場合には
各部門の間に入れ込むなど工夫する必要があります。

ポイントは、実際に利用している人が
入り込んでいるようにするとより魅力的になります。

エンドポイント

会社案内を終了するポイントを設計します。
どの場所で終わりにするか様々ありますが、使いやすい一般的な方法を紹介します。

・会社ロゴがあるエントランス
・会社ビルが写り込む入口付近
・社長室
・眺望のよい屋上
・会社の最も売りとしているところ

自由度は高いですが、高い分どこでやるべきなのか悩むのが終わりの場所です。
ですのでVR会社案内でNGとなる場所も紹介したいと思います。

・廊下
・会議室
・食堂
・レクリエーション施設

廊下や会議室は無機質で会社案内として世界観を伝えるには不向きです。
食堂なども人の出入りが多く、仕事への関係性が低いためよろしくありません。

レクリエーション施設は特別な理由がなければ会社の関係性から
遠いので避けた方がよいでしょう。

VR会社案内動画の撮影の方法

VR動画は360度カメラを使用します。
360度カメラは手軽に購入できるものもありますが
注意しなければならないことがあります。

音が使えない

VR会社案内動画では音声を混ぜる場合が多いです。
現地で紹介する人の音声をVRカメラで撮ろうとすると失敗する可能性が高いです。

理由は360度カメラは音声を重視していないからです。
そのため、声が遠く聞こえたり、カメラを持っているカメラマンのノイズが入り込み
言ってる内容が聞き取れないというリスクが高いです。

そのためVR会社案内動画を作る時は、音声は別の機器で収録したり
カメラだけではない機材を併用しながら撮影を行います。

周辺が歪む

360度の空間を見せるためのカメラですが
手軽なものを使用すればするほど周辺の歪みが高くなります。

ズーム的な使い方はできません。
編集の時にズームすればいいかなど考えていると失敗します。

そのため、撮影時の位置関係が重要になり撮影の難易度は高めと言えます。

編集するPCは高性能PCが必要

撮影した素材を編集するために高性能なPCが昼用になります。
撮影した素材をカットするだけなら使用したカメラが提供するアプリでも可能です。
しかし会社案内として編集することを考えると、アプリではできない編集をする必要があります。

VR素材は、普通の動画素材よりも重いです。
360度の撮影しているため編集するには負荷がかかるのです。
そのため負荷に耐えられるPCが必要になります。

VR編集用のソフトは基本的には有料ですので
編集段階で壁にぶつかることが出てくることを前もって知っておくのが大切です。

解決方法として

カメラ提供の無償アプリでできることを事前に把握しましょう。
その中でできるVR会社案内動画のプランを設計していくのがよいでしょう。

モザイク処理ができない

付属の無償のアプリではモザイク処理ができません。
VR会社案内動画では、モザイク処理が必要な場面が多々でてきます。

注意していたのに、編集時に見てみたら見せたくない内容が入っていた。
建物の構造上入ってしまうもの、セキュリティーとして良くないものが
写り込んでしまう場合もあります。

その場合はモザイク処理をして情報を隠すのですが
無償のアプリではモザイク処理はほぼできません。

VR会社案内動画を作る時はその点を注意する必要があります。

リクルート動画の作り方

撮影方法

ここでは簡単にできる撮影方法を紹介します。
VR会社案内動画としては、限定的ですが難しい編集をせず作るための方法を前提として
設計したので限定的です。

VRカメラの専用のスランドにカメラを設置します。
高さは胸の高さから首の高さくらいに設置しましょう。
高さがない場合は高くするスタンドを用意するようにしましょう。

オフィスでの撮影を前提として考えた場合
撮影位置を入口、オフィス中央、オフィス窓の近くの3点にします。
理由は、会社案内として案内している様子を簡単に表現するためです。
そこでオフィスで説明する内容を2つから3つに分解しましょう。

説明はナビゲーターか、オフィスの紹介担当者に話しをしてもらうようにしましょう。
立ち位置はカメラの3歩離れたくらいの位置にカメラに向かって話すようにしてください。
VRカメラのマイクの性能は低いので、なるべく周囲は静かにしてもらうようにしましょう。

紹介するポイントを3つ程度の位置に分けてそれぞれ紹介含めて撮影し
その後カメラ付属のアプリで編集し動画にしていきましょう。

窓の近くでは紹介者を入れずに撮影するのがよいです。
窓の外は明るいため、ナビゲーターが見えなく鳴ってしまう可能性が高いです。

そのため窓の近くはあくまでオフィスの様子(インサート)として
撮影し編集で組み込むようにしましょう。

VR会社案内動画制作

動画の編集

最初に設計したように動画の順番を考えて編集をしましょう。
なるべく無償のアプリだけでできるようにしてあるので、撮影時に問題がなければ
編集は事前に決めた設計通りに進めれば問題ないはずです。

とはいえ、実際は思ったのと違ったとなりがちです。
360度カメラは、確認が小さなモニターやスマホの画面でのチェックになるので
細かい部分のチェックや大きな画面にした時の問題に気付きづらいので慣れないと
撮り直しになる可能性が高いです。

ですので事前に撮影テストをして、編集までしてみて
感覚を掴んでおくのが本番で失敗しないコツです。

まとめ

VRカメラは手軽になりましたが
会社案内動画として作って行くにはややハードルが高い印象です。
ですが実現ができないわけではないので、工夫次第で社内作成も夢ではありません。

アイデアと工夫で頑張ってみてください。

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