批判されがちなジャーナリズムについて新しい視点が見付かったので
そんな話が出来ればと思いました。
今回の結論
これからの時代、新しいムーブメントや発見を提供してくれるのは
昔と同じようにジャーナリズムを持っている人なのでは?
というのが僕の答えです。
昨今、情報が溢れてしまったことで、真偽不明の情報に疲れてしまい信頼出来る情報源がどれかすらも分からない時代になりました。
多くの人は情報を精査することにもストレスになってきているので
情報自体をシャットアウトする傾向もあるように感じます。
だけれども正しい、真実味のある情報は欲しい。
そこで、今真実に一番近い情報がまたジャーナリズムを持って取材を続ける人達。
このように一つ前の時代に帰結するのではと感じました。
揺らぐ常識
最近はジャーナリズムについて、色々な意見が飛び交っているように感じます。
センテンススプリングさんの砲撃が良くも悪くも、ジャーナリズムについて考える結果に繋がったのかたと思いました。
おかげでジャーナリズムに対する信用が落ち、精査されるきっかけにもなったと思います。
そう言ったテンプレの文言を信じられなくなることで、
ジャーナリズムを行使する人達の中の振るいがけがなされるようになってきたのでないかと。
ジャーナリズムの中の常識が揺らぐことで、本来輝くべき本質が垣間見えてきたきっかけになったのかもしれませんね。
本来のジャーナリズム
本来のジャーナリズムは、情報を提供した先の大衆の反応を重要視していない人なんじゃないかと感じました。
楽しいから追究する。もっと知りたい、自分が知りたいから追いかける。
そんな人達なんだと思います。
だから真実に近い。そう思えました。
見えていない世界にメスを入れるクリエイティブな人達なのでは?
そんな感じがしました。
普通の人では見過ごしてしまう世界や、知らないニッチな世界を
純度高くレポートする人達の視点や追求力に対する情熱はクリエイティブそのものだと感じました。
それが今回のお話
そして、ジャーナリズムに対してついてしまった汚い部分が少しでも
こぼれ落ちてくれればいいなと、感じました。
まとめ
・情熱を持って取り組める人はクリエイティブだ。
・情報が溢れる社会では、追究している人の情報が信頼できそう。
・ジャーナリズムの偏見も、捉え方で変わるかも。