ストーリーはもう古い、新しい物語の活かし方

ストーリーマーケティングの次はこれだ。

ストーリーが溢れる時代に

何でもかんでもストーリーです。
とは言え、僕はストーリーが大好きです。
物語性のないものは中々興味関心が沸きません。

今ストーリーを活かしましょうという時代になってきていますが
もう次ぎの動きをした方が良さそうです。
それはストーリーに飽き始めてしまうまえに。

つまらないの原因

ストーリーが大事だという認知が増えてきたことで
ストーリーが溢れて来ました。

どんなものにもストーリーを入れ込もうという
スタンスが増えてきたようにも感じます。

これからもっとストーリーに溢れるでしょう。

おおよそより迫力のある、破天荒な、物語を求めてしまいます。
すると、物語もジャンクフード化してしまい
大半の人の物語は響かないかもしれません。

すると「ストーリー」に飽きたつまらない。
もっと面白いことは何か?
という方向に意識が行くでしょう。

大事なのはその次ぎがどこかです。

物語を体験する時代に

次ぎは物語を体験する時代になっていくでしょう。
たとえていうのなら、
ワンピースでいうルフィーの仲間となって一緒に冒険をする事です。

今までの物語は週刊少年ジャンプを買いワンピースを読む
最新の単行本を読むという形でした。
実際の仲間になるのではなく
安全な場所でルフィーの仲間達が冒険していく様を俯瞰的に感じる形でした。

しかし次ぎの時代は一緒に冒険するという楽しみ方になるでしょう。
先の見えない物語を一緒に体験を安全が確保された中で味わう。

こういった醍醐味に変わっていきます。

クラウドファンディングから学ぶ新しい体験のスタイル

クラウドファンディングの支援の集め方として
スタンダードなのがライブ配信による達成の成否の疑似体験です。

確信したのは、ライブ配信を見ている人は
リターン欲しさと言うよりも成功するかどうかの運否天賦を見たい。

叶うかも知れない。
叶わないかもしれません。
頑張って欲しい。
もしかしたら、ヤバいかも!

この時の参加者はきっと、応援している人の物語も感じながらも
実際の経過する時間の中で体験した変化を物語りとして捉え、
回想し、いつの間にか世界感を共有する仲間という視点で応援しているように感じました。

こんな状況を支援者は安全な場所で応援出来る。

この体験こそが次ぎのストーリーなのだと感じています。

リアルタイムストーリーマーケティング

ストーリーは一緒に仲間となって体験する時代になるでしょう。

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