ストーリーってなんだ

ストーリーってどんなところから生まれるの?
今回はそんな話をしたいと思います。

紹介書籍
ザ・ストーリー/ロバート・マッキー

結論

テクニカルに走っても中々、面白さにたどり着けない。
本質も同じように理解し、手法を取り入れる必要がある。

そんな感じでした。

良いストーリーとは

誰もが読みたがる、語るに足りるストーリーである。

「誰もが聞きたい話」ってところがポイントなんじゃないかなとおもいました。
本書では普遍的となっていますが、売れるとか注目を浴びるという点を意識した場合、テクニカルな手法として
時代性も影響しているというのも感じました。

未来への示唆はあるか

物語において、意外にもポイントになっているのではないかという部分が、未来への示唆です。
筆者の考えや思考により、これからはどんな事が起こりえるのか。
誰かの考えのような部分も読み応えとして必要なのでは?
と感じました。

現実的にストーリーを見付けられない人のために

誰もが聞きたい話なんて、現実的に起きていない。
そんなファンタジーに近い現実には無理でしょ!

なんてことを感じると思います。
この辺りは視点とユーモアの部分なのではと感じています。

代わり映えのない世界だからこそ、物語になり得ない。そう感じているかもしれませんが
他の業種からしたら知らない世界ですし聞いているだけで真新しく
面白い話がゴロゴロ転がっているかもしれません。

ストーリーの見つけ方

業界あるある話とか面白い。
小さな世界のフィクサーの話。

黒いものが白になる瞬間。
大抵みたことないですか?

ダメな社員が何故辞めないのか? 突き詰めてみると、コネ入社で今でもコネの力が残っているから残しているとか。
確実に期日を越えてやってきた書類が何故か通ってるとか。

そんなあるある話もストーリーです。

まとめ

ストーリーとは出来事の積み重ね。
面白くするには、誰もが聞きたい内容に仕上げること
時代性を捉えた内容にすると誰もが聞きたくなるのでは?
ということです。

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