耳の幸せを考えていたら、現代のプライベート空間のデザインが見えてきた。
インターネットがプライベートを浸食している?
いつでも繋がるから、離れられないという呪縛に。
なんだかパラドックスに陥ってしまっているようにも感じます。
インターネットが心を侵食しているんでしょうか。
音による幸せはもしかしたら、最後のプライベートエリアを作り出しているのかもしれません。
そんなことに気付きました。
というのもスマホがどこにでも繋がる最適なツールになってくれているおけげで
無意識的にも繋がりを強制されているからなのではと感じています。
そして、そのスマホのつながりを解き放ったりするのに、音による空間の占領が
自分自身のプライベートを作り出しているのではないかと。
ASRMって音による幸せ時間だとは思いますが
ネットワークに疲れた人達が求める癒やしの場所なのではないかと感じたしだいです。
今日はそんなお話でした。