工場見学動画の作り方

工場見学動画の作り方を紹介します。
今回はプロが作る視点ではなく
内製化視点でできる方法を紹介したいと思います。

工場見学的なことをやりたいけれど
どんな形にしていくのが良いのかなど
ポイントを紹介できればと思います。

どんなことが分かるのか
・工場見学動画を作ることで大切なこと
・どんな動画を撮るべきなのか
・撮影時のカメラの選び方
・撮影の方法
・撮影時の注意点

工場見学動画の使い方

大切なのは工場見学動画をどのように使うかです。
用途によって動画の作り方から内容も変化します。

ですので、まず工場見学動画をどのように使いたいかを考えます。

工場見学の特徴として
現地での見学コースがあるかないかで大きく異なります。

現地の見学コースがある場合は
見学コースを活かした動画の作り方をするかしないかで変わります。

現地の見学コースを活かす場合には、見学コースのポイント、ポイントで
実際に機械の動いている様子や当時の雰囲気、歴史の紹介などの
ポイントごとに動画を分けて作るのがよいでしょう。

オンラインでWEB見学コースなどを検討している場合には
工場の全体像、見学コースで誰にどんな想いを抱いて欲しいかをポイントにしていきます。

WEBでの見学コースはリクルート目的や
地域衣連携での観光事業の補助的役割としてなど
目的が分かれると思います。

リクルート動画の作り方

コロナにより見学コースのオンライン化を考えいる場合などもあるので
他のリンク記事なども参考に目的を明確にしていくことを考えるようにしましょう。

工場見学動画のポイント

工場見学動画を最も活かすには
普段見られない大型や専門の機械が動いている様です。

動画のもっとも力がある部分はその動きを
一番よい形で見せることができる点です。

人は希少性のあるものに引かれます。

そこにしかない特殊なもの
細かくたくさんの物が動いている様などは圧巻です。

本来知って欲しい部分はそこではないかもしれません。
事業の本筋からはズレているかもしれません。

ですが多くの人は、その業界や歴史のことなど知りません。
そしてこれらに興味を持ってもらうにはフックと呼ばれるきっかけ作りが大切です。

きっかけは、本筋である必要はありません。
まずは「何かすごい」「かっこいい」「キレイ」など記憶に残すことが大切です。
記憶に残れば、そこから関心のある人は関連した事に勝手に触れ出します。

その時にもっとも伝えたいことPRしたいことを
伝えられるようにすればよいのです。

工場見学動画ではきっかけ作りを基準に作って行くのが良いでしょう。

どこが感動ポイントか分からない問題の解決方法

ご家族などの少数の人を一度見学させ、そこでの反応をベースに設計しましょう。

工場見学動画を作る時に問題なのは、現場と見学者の感動ポイントがズレている点です。
多くは何も知らない素人です。

ですので、職人気質な部分をはじめて訪れる人は理解できません。

現場にいるとPRしたい部分が職人的な技が発揮されるヶ所に意識がいきがちです。
営業職であれば、新機軸や取り組みなどのポイントを見学コースの中に入れ込みたいと
思ってしまうかも知れません。

これらは事業者側の伝えたいというバイアスが掛かってしまうため
受け手との感覚に違いが出てしまうのです。

ですので、知っている人の知識のない人や工場見学コースに来て欲しい
ターゲット層と同じ年代の人に来て貰い、可能な限り自由に見学させましょう。

興味のあるポイントや面白さを感じたポイントなどの意見を収集し
コースの設計をしていくのが工場見学動画を作る上でも大切です。

地域プロモーション動画の作り方

工場見学動画の作り方

工場見学動画を簡単に作る方法は動きと音を捉えること大切です。
機械の動きは工場見学では表現が必須です。

今回の工場見学動画は、工場の見学コース全体を追うものではありません。
工場の見学コースに点在する機器の一つ一つを個別の動画で作る方法です。

この方法にする理由は、全体の流れや大きな目的、背景を気にしなくても
様々の用途で使いやすいため失敗するリスクが低いのが特徴です。

編集のハードルも低いため再現性が高い方法として紹介します。

作り方の流れ
1 撮影するものを見付ける
2 撮影するカメラを選ぶ
3 音をどのように録るかを考える
4 編集で艶を出す

1 撮影するものを見付ける

動いている機器を探しましょう。
工場内の人の動きでも問題ありませんが
希少性を考えることを忘れないでください。

その時はこの光景を他でみることができるのか。
が判断のポイントになります。

動きを捉えるポイント

動きには二つの視点があります。

・人間より大きなもののか
・人間よりも小さなものか

人間よりも大きなものであれば、どんなものでも魅力になりやすいです。
ゆっくりでも、動いているものを探すようにしましょう。

工場を見学に来る人の多くは人よりも大きな物が動いているものは
車以外に知っている人は多くありません。

人間よりも小さい場合はには以下のポイントで探してみてください。

・同じ動きを人より同等もしくは早くやっているか
・同じ機械が複数あり、同じ動きをしているか
・複数の機械が様々あり、それが視界に点在しているか
・同じ動きを規則正しく続けているか

これらの要素で探してみると見付けられるはずです。

2 撮影するカメラを選ぶ

スマホでも構いません。しかし工場はスマホのカメラとあまり相性が良くありません。
詳しいことは省きますが、工場は比較的暗い場所が多く
人の目で見える明るさよりも暗い場所が多くあります。

するとスマホカメラの場合、カメラのシステムが無理をするため
ノイズが乗りやすく見栄えがよくありません。

とくに機械などの精密な動きをするタイプのものを見せる場合には
緻密さにかけぼやけた動画になりやすいからです。

工場見学動画を作る場合には、
ソニーやパナソニックといったメーカーのハンディカムタイプのカメラ
チョイスすると良いでしょう。

理由は、暗いところでも比較的人間の目に近く明るく映してくれるからです。

※ 一眼タイプのカメラを出さない理由は一眼タイプのカメラはハンディカムタイプのカメラより暗さに敏感です。
設定慣れしていないと失敗リスクが高いため、今回はハンディカムタイプのカメラをオススメしています。


ソニー ビデオカメラ FDR-AX45 4K 64GB 光学20倍 ブロンズブラウン Handycam FDR-AX45 TI

撮影方法

三脚に立てて撮影をしましょう。
全体が入るようにすると良いです。

ポイントは見て分かるようにしましょう。
カメラを固定することで動いている様子がよりしっかり見せることができます。
小さいものの場合は、動きの他に、機械全体も入れるようにしましょう。

どんな物が動いているかが見ている人にも分かるようになります。

3 音をどのように録るかを考える

機械の動き似合わせて鳴る音があると、魅力が引き立つます。
しかし、問題があります。

工場の場合、その一つ機械一つが音を出していることは希です。

他の機械も同時に複数で鳴っていると
ただのノイズになってしまいます。

そのため、機械単体が音を出せることが可能なのか
周囲の機器が気にならないほどその場所では
機械の音を拾うことが出来るのかを考えましょう。

できない場合も当然あります。
工場の生産ラインを止めてまでやることはできません。

出来ない場合には、カメラを近づけ
機械の音だけが目立って聞こえるような場所まで近付き撮影します。

機械の音だけをカメラで撮影し、機械全体の動きを撮影した映像と
機械の音を撮影した映像の音だけを差し替えるなども検討してみてみてください。

4 編集で艶を出す

艶出しのオススメはダビンチリゾルブという
無料のソフトを使うと比較的簡単にできます。

ダビンチリゾルブについてはこちらの記事などを参考にしてください。

ダビンチリゾルブ16の使い方

ダビンチリゾルブ16のインストール方法

・機械全体を僅かに暗くする
・シャープネスを高める

簡単にできる方法として2つの方法を紹介します。

機械全体を僅かに暗くする

機械全体を僅かに暗くする理由は、機械は金属であることが多いです。
金属を際立たせる場合、金属反射部分を目立たせ機械全体を僅かに暗くする方法です。

僅かに暗くすることで金属の質感が重厚になり動きに迫力がでます。
しかし、雰囲気を重視した作りになるため
見づらくなり構造などの説明には不向きになります。

シャープネスを高める

シャープネスとは、輪郭を強調することを指します。
機械などの構造物は輪郭を強調することでディティールを際立たせ
魅力的にすることが可能です。

動きのある機械では有効で、僅かにシャープネスを加えることで
動きの繊細さを作り出すことが可能です。

工場見学動画を作りたい方へ

相談していただければ、
一緒に工場見学の動画のプランを考えます。

工場の規模や見せ方、見学者の層から
どのようなスタイルがいいか
考えていこうと思います。

もっと工場見学を通じて、子ども達への夢や
社会への関わりを作っていけたらいいと思います。

会社紹介動画制作

相談だけでも大丈夫ですので
お声がけいただければ幸いです。

関連記事

  1. プロフェッショナル風動画の作り方

  2. BlackmagicDesign URSA Mini4.6Kの導入

  3. CXのための動画戦略

  4. YouTuberのこれから、新しい発見と生き方

  5. 宣伝会議賞1次審査を通過しました。

  6. 動画を内製化したい人のためのカメラ選び

  7. オンライン授業の動画の作り方【学校の先生向け】

  8. 面白いとはなんだ。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP