動画を内製化したい人のためのカメラ選び

動画の内製化を考えているけれど
どれがいいか分からないという人にアドバイスする形で紹介したいと思います。

自社の取り組みで動画を作るといった場合にはようなカメラが良いのか
選び方の参考になればいいと思います。

選定背景

カメラを選定するに当たり、いくつかの状況を想定しました。
カメラには慣れていないことを前提にします。

機動性

様々な業種に対応できることを前提にしています。
オフィス業務を主にしている会社から製造業までどのような会社でも
使い勝手が良いかについて検討しています。

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複数人数での利用

専属で撮影などの担当者がつけれないことを想定しています。
複数の担当者が機材を共有することをが考えられます。

内製化を考えている場合でも多くは本来業務の兼業という形が
多いのではないでしょうか。

その場合、ある人は趣味でカメラを触っていて詳しくても
他の人が詳しいとは限りません。

選考条件としては、誰でもそれなりに触れて大きなミスをしにくいものを
選定条件に入れています。

拡張性があるか

カメラの拡張性は最初にある程度確保する必要があると考えています。
理由は会社で買ったものを簡単に買い換えできないと想定しているからです。

そのためカメラの選定条件には拡張性がある程度ある方がよいと感じています。
この拡張性は、カメラのアップグレードではありません。

カメラ以外の機器と連携出来るかなどの拡張性です。
企業向けの動画コンテンツでは音声を必ずに必要とします。

編集パフォーマンスは高いか

編集パフォーマンスとは編集時の快適性です。
プロの方は専門に動画を扱うためのPC環境を整えているため
編集パフォーマンスはあまり気にすることはありません。

しかし業務用PCは違います。
企業向けに開発されているPCは同じスペックを全ての社員に提供するため
PCのスペックが書類作成業務にフォーカスした使用になっているものがほとんどです。

そのため動画編集環境はシビアで撮影段階で
編集を考えた撮影を求められます。

編集パフォーマンスはこのような環境的制約がある中でも
編集時にトラブルになりづらい設定が
可能なカメラであるかを選定要素に入れました。

オススメのカメラ

Sony NX80
SONY ソニー NXCAMカムコーダー 業務用ビデオカメラ HXR-NX80

Gopro HERO 10
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IPHONE 13 PRO
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これらのカメラはそれぞれ別の特徴があります。
ですので、このカメラが一つあれば良いと言うものではありません。

自社の状況や環境を考えてこの中で最適なものを選んでいくのが良いのではと思います。
次はそれぞれのカメラの特徴、どのような点が秀でているか
選定理由について紹介したいと思います。

Sony HXR-NX80

業務用のカメラとして小型であり、高画質で撮影できます。

業務用カメラであるため、撮影方式も複数あり編集パフォーマンスなどに合わせた
設定への優位性が高いと言えます。

NX80は他の候補に挙げたカメラよりも拡張性が最も高いのが特徴です。
音声に対してはカメラ用のマイクを接続できる仕様になっています。

ワイヤレスマイクなどインタビューを撮影したい場合にも必要なコネクターを有していて
企業向けの動画作りにもっとも汎用性があるモデルと言えます。

評価点
・オート機能が充実していて扱いやすい
・顔認証オートフォーカスなどがついている
・編集パフォーマンスの高い撮影レートでの録画が可能
・拡張性が高く様々なパターンでの撮影に対応できる
・手ブレ補正などもあり移動しながらでもある程度撮影できる

デメリットとして設定が複雑です。
オート機能が充実していますが、業務用のため設定の項目が細かくあり
慣れていない人の場合難解です。

表示名も業務仕様のため複数人で使い回す時には注意が必要になります。
防水仕様ではありません。
そのため、除菌や洗浄が必要な場所では使用に注意が必要です。

気になる点
・設定が複雑でセットアップのハードルは高め
・ボタンが多く、設定ミスなどのリスクは高め
・防水ではない工場利用などでは注意が必要
・価格が高い

機動性       ★★★★
複数人での利用   ★★
拡張性       ★★★★★
編集パフォーマンス ★★★★★

Gopro HERO 10

小型であり、高い防水性能、カメラそのものの耐久力の高さを持っているカメラです。
カメラの中では最もコンパクトであるため、様々な場所に設置が可能です。

Goproの最も優れている点は、設置できる場所の自由度の高さです。
例えば、機械の中の様子など他のカメラでは置けない場所にも設置が可能です。

マイク機能も向上しており、専用のアクセサリーなどで拡張性があるのも良好な点です。

評価点
・食品、製造、設備などの工場など環境的耐久力がある
・高所や高温環境(カメラの耐久力が高いわけではなく)危険な場所でも使用できる
・防水仕様のためどこにでも持ち込める
・画面サイズを調整出来き、一般的なカメラの雰囲気も作ることができる
・手ブレ補正が高く移動撮影も問題ない
・マイクアクセサリーなどもあり拡張性能力もある

デメリットは、編集パフォーマンスはそれほど高くありません。
メーカーの仕様上カメラ好きな人をメインターゲットにしているため
動画編集時は素材のデータ量が高くなりやすく重くなりがちです。

他にはメーカー純正以外の製品との互換性が少ないため
音声などの拡張性はあるものの高いとは言えません。

気になる点
・データ量が重くなりがち
・音声の拡張性が少なく、インタビューなどの撮影は苦手
・暗いところが比較的苦手、撮影時には明るさを保つ必要がある

機動性       ★★★★★
複数人での利用   ★★★★★
拡張性       ★★★
編集パフォーマンス ★★★

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iPhone13Pro

iPhoneの良いところは携帯性の良さです。
機動性が高く防水仕様ため環境を選びません。
カメラ性能も向上しており、暗所での撮影にも強くなりました。

カメラの設定がもっとも簡単で扱いやすいさが最も高いと言えます。
スマートフォンをカメラとして使うアクセサリーが多いのも
扱い安さを向上しています。

評価点
・誰でも使える、カメラを使うまでが最も早い
・防水仕様のため、洗浄が必要場所でも扱える
・スマートフォンの撮影用アクセサリーが多い
・カメラ以外のものとしても使え費用対効果が高い
・暗所でのカメラ性能が高い

デメリット
音声に関する拡張性に制限あり、インタビュー撮影などは苦手です。
アクセサリーを購入する必要もあり周辺機器の投資が多くなってしまうのもデメリットです。

レジャー用途から業務用までバリエーションもあるため
選定には知識と時間を要するも負担が大きめです。

iPhoneはデータ量が少なく編集パフォーマンスはデータ量だけで見れば高い方です。
しかし可変フレームレート(VFR)と呼ばれる動画制作側からすると異質な仕様であるため
編集ソフトを選ぶ傾向(ソフトがVFR仕様に対応しているか)にあります。

気になる点
・排熱などのパフォーマンスは高くなく、炎天下、高温環境下では注意が必要
・拡張性を広げるコネクタがLightning端子しか有していない
・衝撃性などの耐久力が低い
・VFRなど特殊仕様もありトラブル発生時には専門知識が必要になってしまう

機動性       ★★★★
複数人での利用   ★★★★★
拡張性       ★★
編集パフォーマンス ★★★

それぞれ特徴があり優位性が違います。
今回の紹介は競合したカメラの選び方をしていません。
ですので、このタイプのカメラの中で更に競合他社のカメラが存在しています。

カテゴリーを越えてカメラを紹介していますので
一般的な比較にはなっていないと思います。

社内でどのような予算が組まれているか
実際に動画作りをはじめた時のコスト感ややりやすさを重視していますので
作りやすさ重視、動画作りを継続してやれるという点での紹介でした。

参考になれば幸いです。

動画内製化のためのパソコンの選び方

 

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