ミステリー小説の書き方が面白かった件

ストーリーのスタンダードにミステリー小説は案外使えるのではないか。

小説家のための赤本

この本でストーリーを作り方が分かります。
ミステリー小説の書き方という本を知っていますか?

様々な有名ミステリー小説家がそれぞれの
小説の書き方を紹介している本です。

エッセイのような形にはなっているのですが
ストーリー作りでの要点を質問しているので
質問一つ一つの回答に価値があります。

ストーリーへの活かし方

ストーリー作りの参考が載っています。
ミステリー小説なので、ロジカルな考え方が出てくるので
他の小説の作り方と比較して参考になるでしょう。

結論と導入から考えたり
シナリオが成立する条件から考えたりする
手法も紹介されています。

参考にする方法の一つとして
ストーリー作りには様々な方法や
アプローチがあるというのを知って下さい。

全てが正解です。しかし正義ではありません。
正義は他者が「面白い」と言うかです。
面白ければどんな方法も許される。
ここに尽きてしまう、圧倒的実力主義の世界です。

落としどころが大切

結論を最初に作るのは落としどころを決める作業です。
ミステリーならば二つの方向性があると言えるでしょう。

一つは謎解きを軸にする考え方
これはミステリーファンを大事にした
殺陣トリックにフォーカスした作り方です。

人物の感情やストーリーは最重要ではなく
舞台装置として整っていれば成立します。

読者はある程度の設定の中で
主人公チームの推理やトリックの謎が
暴かれていく様を見たいのです。

もう一つは感情やストーリーを大事にしたミステリー。
事件に対するバックボーンに踏み込むためのミステリーです。
こちらは謎やトリックが重要ではありません。

登場人物の過去の物語や心理への踏み込みをするための
仕掛けとして機能すれば問題ないのです。

読者は主人公や犯人、関係者に共感し
物語への没入感を楽しむものとなっています。

結論を作る上で読者や視聴者は
今回、何を期待しているのかを
考えた結論を準備しましょう。

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