次の時代の動画制作の流れ

個人的に感じた次の時代の動画制作の流れを話したいと思います。

自宅映像スタジオの登場

これが今回の結論なのですが今後10年先の未来に
自宅に映像スタジオが登場する時代になるのではと感じました。

今年のNAB2022のレポートなどを見ていると
LEDパネルを活用した合成スタジオが注目を浴びている印象でした。

その理由はいくつかあると思いますが

・パンデミックの中でもルールを守り撮影が継続できる
・天候に左右されずスケジュール管理が容易になること
・背景シーンと合わせることで様々なシーンの撮影が可能なこと
・スタッフの移動など諸経費の節約に繋がること

映画などでは全てのシーンで実現できるとは思えませんが
撮影場所の交渉や承諾に掛かる諸経費や著作権の問題など
見えづらい問題にかかるコストを省略できる面などを考えると

商品の低価格化が進むところで
LEDパネルを使用した撮影の方がコスパが良くなるシチュエーションの方が増え
状況が一変していくのではないかと感じます。

LEDパネルは量産しやすい?

LEDのパネルモジュールの生産台数が増えることでの低価格化の実現
LEDパネルそのものが独占的な技術ため、量産が可能な分野だと感じます。

課題となるのはLEDパネルの質の部分で、発色や密度といった点がなのだと思います。
ですが、この辺りの技術進歩は量産化とともに解決してしまうのではないかと感じてしまいます。

YouTubeの規正強化

低価格化を実現するためには量産される必要があります。
量産を支えるのはそれを使いたい人達の数です。

YouTubeやTiktokはこれからより規正が強くなると感じます。
より正しいメディア、媒体となるためには問題となる動画に
規正をかけていく必要があります。

これらの規正は今のテレビと同じように映っている先の著作物にまで
これから及ぶようになっていくでしょう。

そして今活躍しているYouTuberは今まで通りの撮影が難しくなっていきます。
その問題を解決するアイデアとして手軽に導入できるLEDパネルとなるのではないでしょうか。

動画の企画も誰も傷付けないようなものが増え、内容にも配慮する形になるでしょう。
YouTubeのコンテンツもよりテレビらしくなり、その中で面白い企画を実現するためには
疑似的に世界を想像してく必要が出てきます。

YouTuberの人達が今後もYouTube活動を続けていくために導入を検討し始めると
LEDパネルは急速に誰の手にも届くようになっていくのではと感じています。

レッドオーシャン・コンテンツ

コンテンツは現在飽和状態です。様々な媒体でそれぞれが鎬を削っています。
そのため、大きな視点で市場は拡大しましたが一人一人への分配は少なくなっていっていきます。

すると制作費は確実に少なくなります。
制作費の削減でできることは、撮影のスリム化です。
それはハリウッド映画のような大作でもそれは忍び寄ってくると感じています。

ついこの前、Netflixの株価の急落がありました。
この株価の急落は、この後の映像業界の未来を少し示しているように感じます。

Netflixが低迷した理由

現在Netflixの株価が5年前辺りの水準に落ちてしまっています。
これはNetflixが頭角を現し始めた頃の水準です。

その理由を投資系のニュースでは会員の減少と合わせて、
競合のストリーミングサービスの激化を指摘していました。このような流れは日本で言えばUber Eatsと同じように見えます。

Uber Eatsの急激は成長に合わせて、類似の競合サービス登場などにより現在
苦戦を強いられています。

この二つのサービスに共通しているのは、強みが「仕組み」部分だけであることです。
Uber Eatsは自社で食品を開発しているわけではなく、効率化には限界があり頭打ちが速く
仕組みは同種のシステムを開発できれば真似されやすいといった弱点があります。

Netflixも動揺で映画やドラマといった形で同種のものを量産できるものではありません。
ですので仕組みで効率化ユーザー数を確保できても予算の多くはコンテンツの制作に回す必要があります。

競合には仕組みを真似されやすく、頭打ちになるのが速いといった部分が同じように
弱点になったと感じます。

するとどうなるのか。

できることは、制作費をスマートにしコンテンツの質を保ち新作を発表し
続けるしかありません。

日本の映画からドラマ、バラエティーとなり、そしてYouTuberといった形で
全体の市場は拡大したものの、お金はそれぞれに回るようになり
それぞれが苦しい思いをしながら発信を続ける形になるのではないでしょうか。

そういった未来になると感じます。

コンテンツの質と量の両立

市場の取り合いで必要になるのはスマートさです。
低コストで、応用が利いて、使い勝手のよいもの。

多少似通ってしまうデメリットを受け入れながら、
コンテンツの量と質のバランスが取れるのならと
LEDパネルは今後普及していくのではないかと感じました。

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