落合陽一の言うアートが分かってしまった件

落合陽一さんの言っていたアートについて
分かってしまった気がする。

落合陽一の言うアートとは

エビデンスとは想定的なものなのではないでしょうか。
別の視点で言えばエビデンスの先にあるものというような感じがしています。

未知の領域ながらも、人が求めている趣向や解決の方向性の軸線に乗っている
アプローチなのだと思います。

エビデンスは過去の結果

エビデンスとは確証性のある要素です。
逆に言えば、どこかで見た事がある可能性の高いもの。

クリエイティブの領域では既視感のあるモノはあまりポジティブとは言えません。
何故なら、人は新しいものを求めているからです。

するとエビデンスとは逆の要素を求めていることになります。

アートの意味

ここで言っているアートとは、軸線に乗った想像性のことだと思いました。
エビデンスの要点は人の変わらない要求を示している事です。

ある要素はある条件や状況では、等しく求めてしまう要素の指標です。
その要素を踏まえて既存の形ではなく新しさがあること。
その先に何が求められているかを想像し、提案していく事がアートなのだと思いました。

一般的なアートとの違い

一般的にいうアートは感情表現や思考を作品化したものだと思います。
手法はどうであれ、その作品のテーマから感じ取られる情感や意識が
アートとして評価されていると思います。

ですので落合陽一のいうアートと芸術のアートを混交してしまうと
間違った解釈になるのではないかと感じました。

関連記事

  1. 映像制作のバイトで重宝される人とそうでない人の違い

  2. マウンティングパワー時代の生き残り方

  3. ソニーとキャノンの考え方の違い

  4. シネマティックの終焉

  5. スクールドラッグに気を付けろ

  6. 脳内デトックスについて

  7. 論法上の評価

  8. 映像クリエイター向け営業戦略

PAGE TOP