今回はサイコパスに怯えないためにどうするべきか考えてみました。
サイコパスが怖い
サイコパスという人はとても怖い印象がありますよね。
自分勝手で、周りのことが気にならず、苦しんでいたり、悲しんでいようとも気にならない
それがサイコパス性が高いということなのですが、そんな人が近くにいたら
実害がでそうで困りますよね。
レクター博士なんかがサイコパスの代表格になっていますが
サイコパスは凡人からするとその狂気ともとれる感覚と合わせて
知的であったり、実行力を持っていたりするため
社会を動かす力を持っていることが殆どのように感じます。
魅惑的な面も持ちながらも一般的には
サイコパスだと分かってしまうとつい嫌煙してしまいます。
一度嫌いになると何も入ってこない
一度サイコパス認定してしまうと
その人と関わりたくなくなってしまうものです。
その人の言葉一つ一つが罠のように思えてくるし
そうでなくても、何か危険なことに後々
巻き込まれてしまうのではなかとおもってしまいます。
基本的には距離をとり関係性を持たないように努めます。
一般的な人は、サイコパスだと認定することで搾取される恐怖も同時に感じます。
巻き込まれるのが事故ではなく
サイコパスの戦略の中に組み込まれ術中に落ちてしまう
そんな恐怖を感じるため、分からないけど近付きたくない。
みみを傾けたくないとなるのです。
サイコパスの価値
しかし社会を変える力を持っているのも事実です。
そして少し先の未来を見る力を他の人よりも持っているのではと思いました。
現在のトップで活躍している人の多くの中にも
サイコパスの人がいるのではないでしょうか。
それはサイコパスが猟奇的な人だけではなく
その性質として社会的に認知されはじめた他に
サイコパスが持つ、人間的スペックの高さがあるからだと思います。
サイコパスな人は、合理的な判断ができる点の他
高い集中力から抱負な知識と高い総合能力を持っているように感じます。
コミュニケーション能力においても非常に高い人も存在しており
それを人間が好きという点ではなくゲーム的に捉えている点があります。
ドライに付き合うことができるため一般の人からすると
その能力の高さに驚くのだと思います。
天才やアーティストと違って、高い才能を複合的に持っている点と
冷静に自分の能力とを見極められる点などから未来視に近いものを持っているのだと感じました。
サイコパスの能力を模倣はできない
サイコパスの能力を欲しいと思う気持ちはありますが
実現はしないでしょう。サイコパスはサイコパスという性質があるからこそ
実現出来ていると思うからです。
だからサイコパス性の高い成功者の真似をしようとしても
自分の身体が持たなくなって失敗してしまうのだと思います。
サイコパスを利用する方法
サイコパスを利用するには二つのコツがあると思いました。
サイコパスに心酔しない
常に自分が客観的でいる
サイコパスは能力が高い人が多いです。
成功者などの場合だと、そのコミュニケーション能力や成功度を見て
つい、人間までも良い人だと思ってしまうことが多いのです。
そうなると、その人をことを神格化してしまい
サイコパスな部分に自ら蓋をしてしまいます。
そして周りにいる影響されてしまった人達に囲まれることで
段々と感覚が麻痺してしまうのです。
常に客観的にいることは心酔しないのと同様ですが
サイコパスを利用する点においては、客観的にどの部分が
自分の足りない部分で活きるのかを常に冷静に判断し続けることだと思っています。
それがなければ、関わる価値がなくなってしまい
しまいにはミイラ取りがミイラになるようなものだと思います。
それを避ける為にも客観的に利用価値という点で
判断し続ける必要があるのではと思いました。