RED KOMODOの最新情報

RED KOMODOがようやく一般的に
要約予約開始をされてきたようです。

B&Hで予約開始されたみたいなので
他でも予約が開始されるかもしれません。

ここにきて海外では
ファーストインプレッションのレビューが投稿されています。
レビューのものはデモ機のレビューですので
最終的な仕様とは異なっているかもしれません。

RED KOMODOのスペック

6K Super 35 27.03 x 14.25mm (6144 x 3240)
Global Shutter /Rolling Shutter
12G-SDI output with 2160p at 60 fps
R3D files (REDCODE RAW)
3.5mm microphone/headphone
CFast cards, not dual
Wireless video module
Touchscreen Display
Phase Detection Autofocus
Canon RF mount
Size: 4″ x 4″ (10.16 cm x 10.16 cm)
Weight: 2lbs (900g) approx.

REDCODE RAW:
6144 x 3240 at 40 fps
5120 x 2700 at 50 fps
4096 x 2160 at 60 fps
2048 x 1080 at 120 fps
ProRes 422/ProRes 422HQ:
4096 x 2160p up to 60 fps
ProRes 422:
2048 x 1080p up to 120 fps

FHDの撮影は出来ません。

ISO400〜3200
ダイナミックレンジは16Stopという情報があります。
ここまで確認しています。

タッチパネル搭載でAFの効きがけっこう良さそうです。
FX9やC500mk2のような人物の追従機能はありませんが
C500mk2のようなタッチパネルによるタッチフォーマスがデモでは反応良さそうです。

iPadやiPhoneなどでアプリコントロール出来るようで
Ronin-SにiPadを繋いでジンバル撮影している映像もありました。
ですが、

バッテリーはCanon BPスタイルバッテリー

参考動画

アクセサリー情報

海外では注目のREDの新作とあってアクセサリーの発表の多さは
段違いに多い印象です。

各社それぞれの特色を感じられるラインナップが並んでいます。

WOODEN CAMERA

https://woodencamera.com/pages/red-komodo-accessory-kits
筐体に合わせて、作り込んでいる形ですね。
トッププレート、ベースプレートが両サイドに飛び出さないような
設計になっているのが特徴的です。
オプションでVバッテリー仕様に出来る構造になっています。

Tilta

RED KOMODO Kit Configurations


Tiltaさんは全体を薄く覆う感じですね。
相当気合いは言っているのか、デザインがエイリアンライクな感じです。
ロゼットマウントが両サイド2ヶ所あるのも良いですね。

SmallRig

https://www.smallrig.com/smallrig-red-komodo-cage-2944.html
さすがSmallRigという感じです。変に拘っていない感があります。
とりあえずがっちり固めました感がいい。
プライスに期待が持てます。

8Sinn

https://www.8sinn.com
ポーランドのメーカーのようです。
始めて知りましたがSystem5さんでも取扱がありましたので安心できるメーカーでしょう。
デジタルスタイリッシュな感じのデザインです。
ベースマウント意外は上手いこと組み合わせてね、という感じでしょうか。

ignitedigi

KEYSTONE for KOMODO-X
筐体を守る感じが伝わって来るデザイン。
今までと一線を画して浮かせてくるパターンです。
Ronin2に合わせて設計しているようでジンバル接続を考慮したデザインになっています。
ジンバルに最適化しているアクセサリーメーカーの本領を感じます。

Vocas

https://www.vocas.com/vocas-pl-adapter-support-for-red-komodo.html
PLマウントを守ろう的な感じのセットアップです。
シンプルなデザインで目的を追求している感じがします。

ライバルはZ-cam?

価格帯や性能スペックを考えるとライバルは
Z CAM-F8やF6の層なのではないでしょうか。

フルフレームセンサーの搭載で8Kまで撮影出来るところなどは
KOMODOよりも優れているスペックになっています。
とはいえ、カメラはカタログスペックでは語れない部分が多いのが現状です。

REDブランドの信頼とややRED優勢な印象。

ですがここに来てチャイニーズシネマが勢力図に加わり始め
戦々恐々し始めているのも事実。

第三勢力として、着実にプロモーションを仕掛けてきている印象から
SonyやPanasonicなど日本のシネマラインは眼中にない様子。

日本では高額なためあまり騒がれていない様子ですが
世界の印象はEOSR5並みの騒ぎようです。

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