僕はセンスがあるとは思っていません。だからセンスとはどんなものか分かった気がします。
センスという言葉が嫌いだった
センスってなんだ?
僕はずっとそう思っていました。
手早くカッコイイことをやってのける人達がいつも周りにいたように感じます。
小学生の頃、油絵を習っていたことがありました。
僕はその教室で教室に通っているだけの人間だったと思います。
美的センスが無かったのでしょう。
アドバイスを受けて直してみたのですが、多分光るものがない。
そんな先生の反応だけは分かりました。
それほど、原石の「げ」の字もないような人間でした。
それは先生の表情や他の学生との関係性を見ていれば、直ぐに理解出来ました。
センスがないからこそセンスを生み出す方法
センスが良いというものを知っているか。
知らなければ、良いも悪いも判断出来ないことに気付きました。
数と質を知っているのがある意味重要なんだなと思います。
センスという視点で見ているかが重要なのではないかと思っています。
再現性のための技術を知っているか
知っていても、再現出来なければセンスを作り出せません。
そのために、どんな技術があればそのセンスを作り出すことが出来るのか。
その部分をまずは知るのがポイントだと思います。
その先に再現するための技術を手にすることです。
センスが良いと言われる状態
短時間でその状態に持って行ける力がセンス。
センスの良さを再現するための時間が短いとセンスが良いと言われるのではないでしょうか。
時間を掛ければ出来ることを短い時間の中で発揮している状態、それが良いのだと思います。
まとめ
センスは作れる
・まずは知るという状態から
・再現のための技術的な方法を知る
・実践する
・再現の時間を短縮する
これがポイントなのではないかと感じました。