介護で仕事を選ばないといけない人は動画編集者という仕事もありかもしれない

少し前テレビの特集を見て感じたので
個人的に感じたことを紹介したいと思います。

ご両親やご家族の介護が必要になり仕事を改めて考えなければならない
そんな人は動画編集という仕事は思いのほか合っているかもしれないと思いました。

時間辺りの効率や稼ぎが良いかという点においては
少々疑問に残る部分はあるかもしれません。

ですが動画編集を仕事にすることのメリット
踏まえてアイデアの参考になればと思います。

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出勤時間の縛りが薄い

仕事には出勤時間がある仕事が多いです。
会社に属しているのなら当たり前ですが、
動画編集において出勤時間という概念はやや薄いです。

仕事柄様々な人と連携して仕事をする必要があるため
出勤よりも動画の完成、アップロードや納品といった
リミットを基準にスケジュールが組まれることが多いです。

そもそもの働き方がやや自由な要素の強い業種というのもあり
出勤に関する縛りは他の業種よりも薄い印象があります。

在宅で仕事をすることも多く、出勤日も少なくできる可能性が高いです。
出社をする必要が少ないというのは調整苦労が少なくて良いという面もあると思います。
介護のために仕事を変えることを考えている人にとってメリットなのではないでしょうか。

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時間の調整が自分でできる

楽ができるとは思えませんが、
時間の調整が比較的用意なのも動画編集者の仕事だと思います。
介護をしながらの場合、急なトラブルや対応が必要な増えてくると思います。

対応できること、できないこと含めて仕事の時間をどこかで再調整しやすい
動画編集者は他で急な対応が必要な場合メリットが多いのではと思います。

注意点はホワイト企業のようなペースで仕事が進むことは多くなく
ボリュームのある仕事量が多いため、時間を上手に切り詰めて仕事をしてくのは
必要になるでしょう。

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一緒にいられる時間を増やせる

良い意味でも悪い意味であると思いますが、在宅での仕事が可能で
パソコンがあれば出来る仕事ではあるので、自宅であっても場所を選びません。

基本的にはデータをやり取りする仕事ではあるので、
自宅から別の仕事場に行くことも少ないでしょう。

仕事の全てを自宅で完結できるのも魅力です。
そのため一緒に居られる時間を増やせるため、目を離す瞬間が少なくて済むのが
動画編集の仕事のメリットでもあると思います。

嫌なら自宅を離れて仕事も変えられる

良くも悪くも一緒にいられることが悪い時もあるでしょう。

介護疲れでせめて仕事の時は集中したいというときも、動画編集の仕事であれば
パソコンを持ち出し、カフェやコワワーキングスペース、
バッテリーが続けば公園でも仕事ができます。

ご自身のタイミングで場所を変えても仕事が出来る点も
介護と上手く付き合っていきやすいのではないかと感じています。

ご自身で色々、調整がしやすいというのは
介護と長く向き合っていかなければならないことを考えると
仕事選びで大切な要素ではないでしょうか。

とはいえ、メリットばかりではありません。
デメリットになりそうな点も紹介したいと思います。

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仕事量は多い

他の業種を沢山経験しているわけではありませんが、仕事量は多いです。
動画編集は時間のかかる仕事なため仕事の時間を
少なくしていくことは簡単ではありません。

凄くなれている人であれば短縮化してくこともできますが
慣れとテクニックを自分で確立していく必要があります。

あまり休憩を作ることもできないかもしれません。

深夜対応など時間に制約がない

ルーティンワークのような動画編集の仕事もありますが
そうではない仕事も多いのが動画編集者です。
その中で多いのは深夜帯などでの対応です。

どうしても様々な人と連携しながら仕事をするため
仕事の取りかかりと終わりを考えると深夜に仕事をしないと
間に合わないといったことも出てきます。

そういったイレギュラーなども含めて対応できるか
というのを考えなければなりません。

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ホワイトとは思えないかもしれない

動画編集の仕事はホワイトではないと感じることが多いと思います。
そして介護という負担もあれば二の足を踏むのも分かります。
それは正しい判断だと思います。

自分は介護のことは分かりません。

ですが、出社する介護が必要な人がいない間にどんなことをするか分からない負担や
突発的なトラブルで上司や会社に頭を下げたり調整をしなければならない負担など
その大変さを考えると、動画編集者を選択肢の一つとして考えていくのは
仕事選びの視野を広げることに繋がるのではと思いました。

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