モノを持つことの楽しさ満足を感じる生き方があると
思ったので共有したいと思います。
モノマリストとは
ミニマリストとは別の生き方でモノを所持し
活かす生き方の事です。
モノで満たされる充実感を幸せの一つとして感じ
理想のライフスタイルの一つとして考える生き方です。
造語です。
モノマリストは物に溢れるだけの生き方ではありません。
物を活かす生き方を考えて行く生き方です。
モノマリスト流の生き方
常にパフォーマンスを発揮できる状況にある。
今の時代、どんなことも身体一つではできない時代になりました。
自分のスキルや才能と道具を駆使しして生きていくことが求められています。
そしてアイテムが必要になる瞬間は突然やってきます。
備が疎かなせいで余計な出費や、差し迫る時間をカバーするために
多くの費用を掛けてしまうことになりかねません。
モノマリストは考えられることに対して先行投資をし
リスクを事前回避しています。
そういった未来にある不安への対策を行い
そして、常に考えられる状況に対応できる安心感を
手にすることができます。
モノマリストのメリット
モノマリストのメリットを紹介したいと思います。
・ツールやガジェットの善し悪しが分かる
・買うべきものの目が養われる
・必要なものがすくなくなる
・やることが尽きない
・本当に良いものが残るようになる
モノマリストは物の善し悪しが分かるようになります。
様々なガジェットを触っていると、物の本質が見えるようになります。
すると、その視点を活かして次第に購入するものが洗練されていきます。
洗練された感覚を手に入れることで今現在の社会も見えるようになってきて
さらに何を求めるべきかが見えて来るようになります。
そうすると社会の中で生きやすくなるでしょう。
買うべきものの目が養われる
欲しいものはつきません。そして欲が湧いて来ます。
しかし、買うべきものはそれほど多くはありません。
そんな買うべきものが分かるようになります。
モノマリストは必要と感じるものをいくつか試していくような人です。
すると似たような商品やサービスの最も重要な点が分かるようになります。
必要のない機能で無駄な出費をしなくて住むようになります。
必要な機能は自分自身のライフスタイルから見出すことが出来る様になり
買うべきものが何かが分かってきます。
それが新商品であっても本当に必要かどうかがある程度分かるようになり
無駄な出費が減っていきます。
必要なものがすくなくなる
必要十分がどこなのかが分かります。
最低限ではなく十分という領域が分かるようになります。
十分とは様々な視点があります。
・現在の自分のスキルに合ったものか
・生活の中で必要なものか
・それは自分の生活の助けになるか
・それが人生を効率化できるか
・収支の負担にならないか
いくつかの視点で判断ができるようになり
自分とモノとの距離が近くなり互いの幸せが生まれます。
やることが尽きない
モノマリストはやることがつきません。
モノは生き物と変わりません。電気やネットワークといった食事を必要とし
ユーザーが愛でて始めて互いの距離が近くなっていきます。
ツールやアイテムを手に入れても使わなければ意味がありません。
置物はただ居住スペースを圧迫するだけで人生を幸福にはしてくれません。
モノは触り、様々な使い方を試してモノの本質を見付けていく必要があります。
モノに助けてもらおうという気持ちを持つと苦しくなります。
モノと対話することです。
それぞれの特性を自分自身が理解し
適材適所で力を借りるという感覚が必要になります。
モノにはソフトウェアやファームウェアのアップデート、周辺機器やOSとのかみ合わせなどがあります。
いつの間にか新しいファーウェアになっていたり、OSのバージョンが合わず更新できないなんてことも。
なんだかんだモノ単体では機能しないものが多くなり
その辺りも含めて常に意識しておく必要があると思います。
メンテナンスや心がけはとても大切です。
忘れず、定期的に関わっていくのが大事になっていきます。
そんなわけでやることがつきません。
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本当にいいものだけが残る
モノで溢れる幸せではなく、モノを使いこなしている満足感が大切です。
使えないもの。役目を終えたものを手放していくのもモノマリスト。
使わずに箱にしまったままのものは手放して
自由な空間を作るようにするとより満たされるようになります。
手放すことでモノへの執着がへり
本当に必要なものも見えるようになります。
モノがあることで安心する精神は執着になりがちです。
小さなものから手放し、執着を減らすトレーニングにもなります。
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モノマリストになれているか
永遠の課題でしょう。
常に新しい商品やサービスがでてきて学び続ける必要があります。
自分自身をアップデートし続けるように生きることで
必要なものが常にそこにあり、目の行き届くアイテムのある生活。
理想の満たされた生活に近づけるのではないでしょうか。