小規模事業者補助金を利用した動画の作り方

小規模事業者補助金を利用してPR動画を作るための
全てを紹介していきます。

得する人小規模事業者補助金の利用方法が分かる
補助金申請の進め方が分かる
小規模事業者補助金で失敗しない方法が分かる

得する人
小規模事業者補助金を取得したい人
小規模事業者補助金を利用しようか検討している人

小規模事業者補助金とは

販路開拓などに使えるPR向けの補助金事業です。
事業の経費の2/3を補助してもらうことが可能になっています。

この補助金は自由度が高く、様々な部分に補助金を適応できる
魅力的な補助金になっています。

他の補助金の大きな違いは、販路開拓に使える点です。
補助金の多くがプロダクト(商品を生産する業種)向けのものが多く
中小企業の一部の人しか使えない状況です。

小規模事業者補助金は
ほぼ誰でも申請可能な補助金というのも魅力です。

補助金で出来ることを紹介しますホームページ制作
チラシの制作
動画の制作
広告利用
展示会の出展
展示会出展に関わるPR
新商品開発に関わるもの
新商品のPRに関わるもの
新商品/新サービスの販路開拓に必要なもの
補助金の申請が通過すると上記のようなものに
利用することが出来ます。

このように魅力的な補助金ではありますが
幾つか注意する必要があります。

小規模事業者補助金の注意点

いくつか注意点があります。
それらを踏まえての補助金の申請を判断するのがいいでしょう。

1 小規模事業者補助金の注意点

補助金には審査があります。
審査の通過率は年度ごとに変化しますが
審査基準の大きな変更はありません。

最低限の基準を通過できていないものは審査から落とされます。
勘違いしてしまいがちなのが、国の施策なので
市役所の書類気分で書類を完成できれば
補助金を受けられるというものです。

補助金の審査を通過させるためには、準備が必要です。
補助金の書類作成のための時間の確保
最低限の知識を学んでおく必要があります。

2 補助金は全て完了してから振り込まれる

補助金は審査が通過しても振り込みはだまされません。
補助金の事業で支払うお金は自身の資金から自腹という形で支払います。

補助金の振込は事業の完了報告のち最終審査が完了しないと
補助金が振り込まれません。

そのため事業の予算が全くない場合には
小規模事業者補助金の申請は避けた方が良いです。

目安として3ヶ月分の運転資金+100万程度の余裕を
持たせておくのが良いでしょう。

補助金適応通知から事業完了報告まで
概ね半年くらいの期間があります。

そして補助金を使うから今の状況が
大きく変わる訳ではありません。

導入後にかかる
管理費用なども考えておく必要があるでしょう。

3 事業計画の作成が難しい

小規模事業者補助金の一番の関門は事業計画です。

事業計画をどのように作成すれば良いのかが分からず
申請期間が過ぎてしまうことが起こりがちです。

事業計画を立てるためには見えるかが大切です。
「数値」と「図」による分かりやすさがあると審査も通過しやすくなるでしょう。
「過去」「現在」「未来」を軸として整えていくための
マーケティングスキルも必要になります。

総合的に知識を組み合わせて事業計画を作成する必要があり
事業計画を作る段階で、自身の整理と新しい知識を学ぶ難しさがあり
申請の壁となっています。

4 欲しいものが明確になっていない

補助金事業はお金を貰う場ではありません。

小規模事業者補助金は「給付金」ではないということです。
得をしてやろう。売上ではない部分でお金を得られる方法と考えていると
内容のないプランになってしまい、結局損をします。

内容のない補助金プランは
事業計画に反映しづらく審査の通過が難しくなります。

問題解決のためのアプローチ手順

大きな4つの問題を一つ一つクリアするためには
4、3、2、1という順で解決していくのが良いでしょう。

実際の問題点になる部分は4、2、3であり
4と3の部分が解決する頃には1の課題は気にならなくなります。
ですがそもそも2の補助金を実行する体力がなければ補助金を使う意味がありません。

4の前段階で一度検討し3の事業計画が出来あがった時に
改めて資金面でのチェックを行いましょう。

最終的に問題なければ2の資金の部分は問題ないと言えます。

思考のプロセス
1 「4」の欲しいもの、補助金事業で使いたい内容を考える
2 「2」それらを使うまでの体力があるかを考える、補助金終了後の管理費用などを考える
3 「4」「2」の内容がまとまったら「3」の事業計画を考える

補助金を活用する体力がある前提で
その後の話しを進めたいと思います。

それでは4と3の課題について
どのように解決していけばいいのか
紹介していきます。

欲しいものを決める

事業計画を考え始めると
補助金を使って欲しかったものを忘れてしまいます。

事業計画の作成が難しく
いつしか事業計画を成立するための補助金プランになりがちです。

ですから、まず欲しいものを決めましょう。
小規模事業者補助金を利用してどんなものを導入するのか
作っていくのかを決めるのが大切です。

欲しいものは複数あっても構いません。
お金のことは考えず、まずは自由にリストを作るのがオススメです。

欲しいものを先に決めておかないと事業計画の作成の時に苦労します。
理由は事業計画を作るのが難しく、作って行く内に事業計画を成立するため
補助金事業になりがちだからです。

欲しいものリストから絞り込みを行います。
絞り込みは補助金の最大利用時の金額
50万または100万以内でできる内容として選んでいきましょう。

欲しい物を決めるまでのプロセス
1 欲しいものリストを作成
2 リストから補助金を使うものを選定する
3 欲しいものの見積もりをとる
4 制作期間の確認をとる
5 選定基準は補助金適応範囲内で収まるようにする

見積もりをとる必要性について

見積もりをとるのは事業計画を作る上で金額を試算し
計画を反映させるために必要になります。
ここでは概算で構いません。

ですが、今後審査が通過した時に実際に依頼する時の見積もりと
大きく違ってくる場合があります。

特に動画制作は内容によって大きく見積もりが変わってきてしまうため
注意してください。

一般的には30万円を目安に考えるのがいいでしょう。

役者を使う場合やロケーションを伴うようなものなどは
更に増額する可能性があるため、事前確認をしておくと失敗なく進める事ができます。

これらは制作費用ですので、広告運用も考える場合には
追加で20~30万と言った単位で予算を考えておくのが良いでしょう。

欲しいものが決まったら次ぎは事業計画を考えていきます。

事業計画を作る

事業計画を作る上で大事なのは「過去」「現在」「未来」の3つの点で考え
「数字」と「事業」の2つの面で何をしていくのかを書いていくのがポイントです。

この5つで大事なのは、「計算」と「想像力」です。
一つ一つポイントを紹介していきます。

過去で書くべきこと

「過去」は事業の履歴書のような部分です。
「年」と「数値」と「事業」の三つの要素が必要になります。
数値の部分は正確に書いておきましょう。

何年にどんな事業を始めてどんな結果だったか。
これが現在までどのような流れだったかが分かるように
書くのが簡単な方法です。

企業概要で書く部分と被っているように見えますが
ここでは流れ(推移)が分かるようにしておくのが大切です。
その流れの中で、どのポジションにいるのかを示すのが大切です。

事業計画の全体の比率は20%程度と捉えておいてください。
ですので大事な数値と自身のポジションが分かるようにし
現在の橋渡しが出来る様な状況に

分かりやすさのポイントは表を作ることです。
申請書にはそのような枠はありませんが作ってしまって構いません。

売上やお金に関する部分はシンプルなエクセル表のような物が好まれます。
色味や縁のデザイン性を足すことは、ここではポジティブに働きません。
シンプルに事実が集計されている事が望ましいです。

「現在」で書くべきこと

現在で書くべきことは市場の動きです。

どのような業界でどのような状況にあるのか。
業界内で明るい部分(売上があがっている領域)はどのような要素なのか。
競業他社の実店舗なら何故、そのお店が売上が上がっているのか。
市場分析となる情報、観点を見やすく分かりやすい形でまとめるのが良いでしょう。

ポイントは予想と予想を肯定するリサーチデータでまとめることです。

例えば
衣料品のEC化で売上が上がっている店舗があるのなら
店舗を取り上げている実際の記事やニュースを引き合いに出しましょう。

取り組みを箇条書きにまとめ
成功の要因は○○にあると結論付けします。
その結論を肯定するようなリサーチデータを出し、精度を高めていきます。

数字がしっかりと載っているものを利用するのが良いです。
リーサチデータは数字にこだわりましょう。

数字がないデータ、どのような調査をしているかが
分からないものなどは避けてください。
調査方法や出典がしっかりと分かるものが望ましいです。

リサーチデータで参考になる情報先
統計局 https://www.stat.go.jp
生活定点 https://seikatsusoken.jp/teiten/
リーサル https://resas.go.jp/#/13/13101
矢野経済研究所 https://www.yano.co.jp/market_reports/index.php

EC化の事を示すのであれば、統計局の出している
リサーチデータを引き合いに出せます。

引き合いに出せるのは統計情報や調査資料です。
評価の高いものは国や大手企業が出している調査資料です。

次ぎにアンケート調査結果などが続きます。
引き合いに出してはいけないものは
メディアの記事や個人ブログなどの引用です。

これらは個人の視点が強く主義主張が含まれているため
リサーチデータの評価対象にはなりません。

情報の精度や質の評価ポイントをが分かっていると
事業計画は書きやすくなります。

このように多少の市場分析能力が必要となり
マーケティング的思考がわずかに必要となります。

これらを伝えるためには図を活用しょうましょう。
文章だけでは中々伝えづらい部分が多くなります。

見る人は業界人ではありません。
分かり易くイメージしやすくさせていくのが大切です。

使えるツールとして4MATがあります。
「今でしょ」の林修先生がよく使う思考整理のフレームワークです。
二つの軸で四分割し、全体を整理し、位置関係を示すことができます。

マインドマップなどの自由なツリーで示すのは避けましょう。
マインドマップは他者的ではありません。

自身の思考の整理には使えますが誰かに示すには向いていません。

これらのリサーチや根拠作りの部分が全体の40%
占めるくらいのイメージを持って下さい。

「現在」でやるべきこと

現在で書くべきことは示しましたが
やるべきことをまだできておりません。

現在でやるべきことは整合性を作る事です。

どこの整合性か? という部分ですが
補助金を使用する事業(内容)との整合性です。

例えば動画を作りたいとします。

商品のPR動画を作って
自社のサイトやECサイトで商品のPRとして使いたいとします。

この場合、動画を作るのが目的ですので
「現在」の部分では動画がもたらす価値と現状について
触れておく必要があるでしょう。

例えば
衣料品で考えます。
コロナの影響でECの売上が伸びた事実を見せたいとします。
引き合いをZOZOTOWNにしたとしましょう。
ECでの販売方法など様々な記事からレポートを作成します。
ECの売上が伸びている事実は統計情報を引き合いに出していきます。

しかしEC市場も競争が激しくなっている現実を打ち出します。
ECでは実店舗と違い商品の素材の質感や着こなしを感じにくいデメリットがあります。
そこで自社では差別化をするために商品のPR動画が必要と説くのです。

現状でやるべきことは
欲しいものと現在の状況との整合性をとることが最も大切です。

これがないと事業計画の軸が生まれなくなり
事業計画の真実味が薄まってしまいます。

例えば
ファーストリテイリング(ユニクロ)やビームスの実店舗型の売れ行きや
事業成長などのリサーチデータなどでは衣料品業界の動向は分かりますが
事業と直結しておらず事業計画の中で何が言いたいのか
見えない状況になってしまいます。

ただの業界のリサーチになってしまうと事業計画の中の軸が見えず
審査時の評価が低くなるので注意しましょう。

業界のリサーチは重要なのですが、補助金で欲しいものと結びつけたリサーチにしていく必要があり
リサーチのポイントも補助金で欲しいものに繋がる内容に整えていく必要があります。

載せるべき情報も小規模事業者補助金を使いたい内容に関連した情報やデータで
構成する必要があるということです。

リサーチデータと欲しいものの整合性をとるのに全体の20%を使うようにすると
バランスが良くなるはずです。「現在」の内容はリサーチ40+整合性20の合計60%くらい
ボリューム感になっていると良いでしょう。

「未来」で書くべきこと

未来で書くべき事は、成長性です。
補助金を使いどのような成果が見込めるかを書くのがポイントになります。
未来で大事なのは「事業」の部分です。

数字は予想なのでざっくりとしたものでも問題ありません。
未来が想像出来るような内容にまとめ、数字による成果予想が立てられれば理想的です。

「事業」の部分は補助金を使うことで得られる未来です。

・補助金を使いどのような成果が得られるか
・どんな未来に変わりそうか
・再現性はあるのか

「現在」で業界の現状と
ご自身の事業のポジションを明らかにし
未来ではどのように舵を取り成長させていくのか

この部分を明確にするのが未来で書くべき事です。

ですので「現在」でしっかりと業界の動向や
どのような部分がブルーオーシャン(売上が見込める部分or開拓させる部分)なのかが
明確であれば「未来」の部分はその部分を具体的な施策=補助金事業で発展させていくという
流れにするのがよいでしょう。

注意すべきなのは再現性です。
未来を描くのは楽しいですし、つい大きく描いてしまいがちです。
すると現実と乖離(現実感がなくなって)してしまい再現性が失われてしまう場合があります。

再現性の判断は「数字」でチェックをしていくのが良いでしょう。
達成可能な数値であるようにしましょう。

ポイントは補助金ではなく、お金を融資してもらうつもりで事業計画を作るのが大切です。
補助金も元を辿れば誰かのお金です。
ただで貰えるものではないのです。

お金を借りて還元すくらいの内容で作る必要があります。
審査する側からすれば、お金をみすみすドブに捨てられては困るからです。

このように5つの視点を重視して作っていけば
大きく間違うことにはならないと思います。

仕事の流儀

事業計画の計画は「過去」「現在」「未来」で作ることができます。
しかしそれだけでは、まだたりません。自己紹介となる「あなた」について
事業計画の中に書く必要があります。

あるいみ、あなたの仕事の流儀と呼ばれるような部分です。

「あなたは何故その仕事をしているのか」という問いに最初に答えなければなりません。
会社や事業(やっている仕事)のミッションや目的と呼ばれるものです。

この部分は概念的な要素と具体性がおり混ざっており簡単に理解するのが難しいと思います。
ご自身で調べて、世界観を理解するのが一番だと思うので関連するワードを記載しておきます。
ワードを調べながら理解を深めて貰うのがよいでしょう。

事業理念、経営理念、ビジョン、バリュー、経営哲学、クレド

何故、最後にミッションを持ってきたかと言えば
多くの人はこのミッションが曖昧で言語化するのが難しいものです。
自分と社会の両面から客観的な評価をする必要があり、それを俯瞰して見るためには
今までやってきた事、現在、これからの未来について考える必要があり

先に事業計画を作った方が自身のミッションに気付きやすいからです。

ミッションで書くべき事

ミッションについて含めた方が良い要素について
お話ししたいと思います。

・自身の経験の中で得た発見や課題
・社会的問題の解決の方法
・あなたの仕事が社会のどの課題に取り組んでいるのか
・解決した先の未来

このような要素が入っていると良いでしょう。
これらは個人的なストーリーの部分になりますので、自由度が高く
個人の感性になる部分でもありますが最終的なアウトプット(商品やサービス)が
よりよい社会作りになっているという形で締めるようにすると
個人のストーリーから日本社会の課題解決の一つへと繋がっていくので
やっている仕事の意義や意味として誰が読んでも価値を感じて貰えるようになります。

注意点としては個人の満足や個人の理想の追求だけにしないことです。
個人の満足が周囲に良い影響を与えるような書き方にしていないと
感想文になってしまうので、事業計画での審査対象となりません。

事業の目的や理念といったミッションになる部分を書き
過去、現在、未来の事業計画を示すことで納得を作れるようにしましょう。

補助金で動画を作る方法

補助金で動画を作るためには、事業計画でどのように書くかが大切です。
販促パターンで動画を作る方法を紹介します。

商品やサービスのPR動画を作る方法

商品やサービスのPRをする場合は
事業計画で商品のPRが販路開拓になることを明言する必要があります。
そこで課題となる部分が新しい販路の可能性を示唆させる必要があります。

要するに 動画のPRは今まで重視出来ていなかった。
今回の補助金で動画によるPRを強化し新しい販路拡大に繋がる

という事を事業計画に含めて説明する必要があります。
そのために必要なリサーチデータの候補を準備しました。

全般的に使える内容

矢野経済研究所
インターネット広告市場に関する調査を実施(2019年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2228

博報堂 博報堂生活総合研究所「第1回 新型コロナウイルスに関する生活者調査」(2020年4月) https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/81047/

メディア定点調査2020
https://mekanken.com/mediasurveys/

電通 2019年 日本の総広告費
https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2019/

媒体別広告費
https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2019/media.html

インターネット
https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2019/media3.html

プロモーションメディア
https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2019/media4.html

物販、ECに使える統計情報

電通グループ3社、日本初「物販系ECプラットフォーム広告費」を推計
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0729-009857.html

生活定点 02暮らし向き
https://seikatsusoken.jp/teiten/category/2.html

経済産業省 電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html

サービス・観光に使える統計情報

総務省統計局
サービス産業動向調査 調査結果
https://www.stat.go.jp/data/mssi/kekka.html

http://www.stat.go.jp/data/mssi/kekka/pdf/k2018k.pdf

https://www.e-stat.go.jp/stat-search?page=1&bunya_l=10

観光庁
https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/shukuhakutoukei.html

https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000432.html

https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/kouka.html

このような統計情報を活用して
現状と現状を打開する打開点について書きましょう。

打開の方法としてのテンプレ的方法論

打開には3つの方法があります。

それぞれメリットとデメリットがあり
特性を活かして重視することを決めて行くと良いでしょう。

1 大手の戦略を真似る方法

同業大手の戦略を自社に落とし込む方法です。
この方法のメリットは、成功例として企業のやり方や戦略としての道筋が分かり易く
事業計画に反映しやすいというメリットがあります。

数字も見えているので、自社やあなたの内容に落とし込むだけで
事業計画のプランになるので、事業計画の作成が比較的に簡単と言えます。

しかし、大企業がやった内容に沿った事業計画になるので
販促の動画プランもそれに沿ったものになり
自由度が低く応用は難しいというデメリットがあります。

2 ブルーオーシャン戦略

ブルーオーシャン戦略とは同業のライバルや大手がまだやっていない戦略として打ち出す方法です。
リサーチの中で複数の競合他社がやっていない戦略として
事業計画を打ち出し、開拓性の高さを打ち出す方法です。

この方法は「1の大手の戦略を真似る方法」との対極に近いものと考えてください。
打開案としては一番インパクトがあり、整合性させあれば説得力が高い内容になります。

しかし事業計画を作る際に想像性が求められ、内容の作り込みが難しいデメリットがあります。
しかし欲しい動画に対しては一番自由度がある打開案となるでしょう。

3 発展性による説得

自社やあなたの強みにフォーカスした打開策提案です。
この方法はmあなたの持っている強みが明確であれば効果を発揮します。

動画を作る説得としては自由度は平均的で、欲しい動画がかけ離れている場合には
文章による説得をしっかりとしたものでなければ鳴らないでしょう。

あなたの強みが見えていないと打ち出しができないため
自己分析がしかっかりとできる人などのハードルはやや高めといった印象です。
これらの方法を駆使して打開策を作ることで事業計画はしっかりとしたものになります。

見積もりをとる

補助金を通すためには条件通りの動画を作る必要があります。
そのために、事業計画の内容が大切です。

本数や内容を書いているのならばその条件を入れた見積もりを取りましょう。
条件や内容が曖昧なまま見積もりをとると、価格が合わず補助金で失敗する可能性があります。

失敗での可能性として成果物が事業計画と合っていないというパターンです。
制作できる動画の内容やコンテンツによって予算を越えてしまう場合があります。

普通の依頼であれば制作物(動画)を減らすことも出来ますが 補助金事業の場合は
動画の内容や数などの整合性が合っていない場合
事業が未完了となり減額に繋がる場合があります。

それらの損を避けるためにも条件や動画の制作内容がが分かる形で
見積もりをとることをオススメします。

制作期間、スケジュールの確認をとる

動画を撮るのはその瞬間でできるかもしれませんが、
動画を作り完成させるのは簡単ではありません。
動画を作るには時間が掛かります。

一つの動画を作るのに1ヶ月〜2ヶ月の期間が必要になること考えていてください。

動画を作るためには大きく5つの段階があります。

段階1「打合せ」


「打合せ」打合せは動画の内容をどのようなものにするか検討、確認するフェーズです。
完成までの20〜30%は打合せで消費します。
動画制作をする側の準備と、動画プランや内容の確認で消費されます。

打合せがしっかり行えていないと内容が曖昧になりがちになるので
事業内容とずれていないか、許容範囲かどうが、その動画が欲しいものに
なっているかの確認をしましょう。

段階2「調整」


内容が決まったら調整に入ります。
実写の撮影する場所や日時、人員の調整です。
これらの調整は簡単ではないので、思いのほか時間を消費します。

特複数のスタッフや社員がいる場合、複数の店舗を持っている場合には
内容の周知や動態の確認、調整などを行う必要がありこれらに割かれる時間があり
全体の10%程度の時間を占めていると考えておきましょう。

段階3「撮影/制作」


実際の撮影日での撮影から編集作業を含む期間です。
制作期間は長い場合もあれば短い場合もあります。

ナレーターなどのナレーションを入れる場合には
比較的に制作期間と次のフェーズが長くなります。

補助金事業でナレーションを入れたい場合には
制作期間の確認をしっかりと行う必要があります。

こちらは全体の20〜40%がこの期間に当たります。

段階4「チェック」


動画クリエイターや制作会社が制作した動画のチェックを行う期間です。
単に良い悪いを判断すれば良いと思っていると実際に動き出した時に後悔するはずです。

出演者や場所、広告物や表現など細かい部分でのチェックで確認調整が必要になります。
特に出演者のトラブルが多く、出演NGになったり、出演者側のチェックがあったりと
時間を消費してしまいます。

この部分は制作期間の全体の20%を占めていると考えておいてください。

段階5「納品」


納品や事業計画に完了報告との整合性を確認するための納品です。
動画をただ受け取っただけでは完了報告として十分ではありません。

ホームページに入れ込む必要があるのであれば、WEBの制作会社に依頼をしたり
YouTubeなどへのアップも必要になります。

DVDでの納品であればDVDへの印刷作業や配送作業で
日数を消費します。

慣れていない場合には思いのほか時間がかかり、
報告書を書く時間を奪われます。

この工程は実際にはほとんどないかもしれませんが
全体の制作期間内に入れ10%を占めると考えておくのが良いでしょう。

このように思いのほか時間が掛かります。
そのため、事前にスケジュール感の擦り合わせや予想を
伺っておくのが良いでしょう。

最後に

以上のことを注意して補助金で動画を作るプランや
完了報告までのプランニングをしていくことをおすすめします。

小規模事業者補助金で失敗しないように
準備と確認をしっかりとっていきましょう。

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