ゲーム理論とか、そう言った話でRPGとリアルな違いって何だろう。
RPGと人生は同じ
経験を積む過程については同じだと思いました。
自分自身の成長を考えた時にPPGのよう敵を数多く倒さなければ
経験が得られず成長しないという部分です。
数が少ないと、成長はそれほど大きなものを得られません。
さらに言うと人生の中で訪れる壁をRPGのボスだとするならば
ボスの倒し方もボスと出会うまでに経験値を獲得し強くなっている
必要があるという点でも同じように感じるからです。
ゲームとは違うもの
ゲームと違う部分は敗北や逃走の回数は思いのほか多く求められるということです。
ゲームのように自分のレベルに合った敵が出てくるとは限りません。
人生は、少しルートをショートカットしようとすると勝てない敵に遭遇したり
撤退や敗走をする機会が非常に多いという点です。
ゲームにあるゲームバランスというものは人生にはなく
自分自身で判断し調整していかなければならないなと思いました。
辛い時にモチベーションを保つために
逆に人生をゲームのように例えて考えると
少しだけ現状が楽になったりします。
楽しく生きて行くためには人生をもう少しエンターテイメントとして
見て行く超客観的視点も大事なのかもしれません。
今している苦労は、物語的に考えると美味しい。
なんて具合に。
セーブポイントです。やり直しが出来ないのが人生。
だけど死ななければ、取り返しはつく。
誰かと比べれば差になるかもしれないけれど
最終的にはその差は僅差だと思います。
ゲーム理論
ゲーム理論とは勝ち負けが社会の中には常に存在しているという前提で
その中でどのように考えていけばいいのか、という理論の話しです。
敵に勝つだけでなく、自分自身に勝つため
困難という敵に勝つためにという視点で人生をRPGに例えると
ゲーム理論が活きるのではと思います。
戦略的に自分の人生を考えたい時には
有効なのではないでしょうか。
16歳からのはじめてのゲーム理論――"世の中の意思決定"を解き明かす6.5個の物語
経験値の入り方
ゲームとの最も大きな違いは、経験値が入る瞬間です。
ゲームだと敵を倒したりすると都度経験値を手に入れ
レベルアップをしていきますが
現実は少し違う。
現実は敵から逃げたり、した時に経験値が溜まり
成功体験をしないと手に入らない。
そこには、失敗と成功の両方が本当は必要。
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